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研究ブログ【国内相場】#168

マグロ研究所 VOL168

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場168

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場168

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカからですが前日比127ドル59セント(0.4%)安の3万4930ドル93セントで引けました。

 

 

 

新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大による世界経済の先行き懸念から売りが優勢になったということで報道されています。

 

 

 

米国ではフロリダやテキサスなど経済規模の大きい州で新規感染者の増加が鮮明となっています。

 

 

 

日本でも東京だけで3000人以上の感染でものすごい大変ですね。さらに医療の逼迫がすごいことになっています。

 

 

 

米アルファベット傘下のグーグルは28日、従業員の出社再開の時期を9月から10月18日に延期し、ワクチン接種を出社の条件とすることを明らかにしました。

 

 

 

他の企業の出社再開に影響を与える可能性があり、経済活動の正常化の動きが遅れるとの見方が強まりました。

 

 

 

そうなればオンラインでのリモートワークが引き続き伸びるということですね。ZOOMが再度関心が上がるでしょうか。

 

 

 

米連邦準備理事会(FRB)は28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決定しました。FRBのパウエル議長は会合後の記者会見でテーパリング(量的緩和の縮小)の開始に向けて「今後複数の会合で経済情勢の進捗を確認する」と表明しました。

 

 

 

すぐにはやはり起きないでしょう。ほとんど市場の予想通りということで問題はなさそうですね。

 

 

 

27日夕の決算発表で2021年7~9月期の増収率が4~6月期から減速するとの見通しを示したスマートフォンのアップルが下げています。

 

 

 

アップルの下げはしょうがないですね。ドル高、利益率の高いサービス部門の鈍化、サプライチェーン(供給網)混乱による半導体不足という三重苦がありますから。

 

 

 

その他にも前日に好決算を発表した銘柄が買われ、指数を押し上げています。ハイテクは好調です。

 

 

 

検索サイトのアルファベットは3%高となり連日で上場来高値を更新しました。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は8%高と急伸し、エヌビディアなど他の半導体関連株にも買いが波及しています。

 

 

 

半導体は強強です。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27730.80 +149.16円で推移しています。

 

 

 

日経平均株価では半導体が強強です。さらにソフトバンクGまでも上げており、値がさ株がかなり調子がいいのでマイナス銘柄が多くなってもまだまだプラス域で引けそうです。

 

 

 

為替が110円まで戻らないのもしょうがありませんが円高になっているわけでもあリませんし、大丈夫でしょう。

 

 

 

好決算の半導体が結局相場を牽引する格好になりそうです。一喜一憂が増えそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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