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研究ブログ【国内相場】#166

マグロ研究所 VOL166

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場166

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカからですが前週末比82ドル76セント(0.2%)高の3万5144ドル31セントと過去最高値を更新しました。めちゃくちゃ強いです。

 

 

 

過去最高値を何度も更新できるほどアメリカには資金力と成長が集まっていますね。

 

 

 

朝方は中国当局によるネット企業などへの規制強化を懸念した売りが先行しました。

 

 

 

もっとも、今週は主力ハイテク株を中心に米企業の決算発表がピークを迎えるため、好決算を期待した買いが次第に優勢になりました。

 

 

 

決算相場に移行していると何度も言いましたがやはりここまで顕著になるとわかりやすいですね。

 

 

 

前週まで市場予想を上回る2021年4~6月期決算の発表が相次いでいます。今週発表を控える銘柄も好決算が株価を押し上げるとの観測が強待っています。

 

 

 

週内に決算を発表する航空機のボーイングや石油のシェブロン、建機のキャタピラー、スマートフォンのアップルなどが買われています。

 

 

 

26日の取引終了後に成長戦略の発表を控えた半導体のインテルは2%強上げています。

 

 

 

今週は27~28日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。さらに27日以降に決算発表を予定する検索サイトのアルファベットや交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇しています。

 

 

 

アマゾンが仮想通貨の決済に使用できるようするとかなんとかでビットコインが再度急上昇しています。

 

 

 

久しぶりに4万ドル近くまで戻りました。

 

 

 

QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想の増収率はアルファベットとフェイスブックは5割近く、アマゾンは3割ほど、アップルとマイクロソフトは2割前後となっています。

 

 

 

中国当局の規制強化に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)や4~6月期の米実質国内総生産(GDP)の発表など重要イベントも気がかりな材料が多いようです。

 

 

 

長期金利も1.2%台、VIXは少し上がっていますが問題は無いでしょう。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27930.61 +96.60円で推移しています。

 

 

 

そして面白いことにマザーズだけマイナスですね。

 

 

 

ソフトバンクGが上がってこない限りは日経平均株価も大幅なプラスは難しいでしょう。

 

 

 

そしてソフトバンクGは今日もマイナスですね。

 

 

 

日経平均株価が上がっている中では今日も値がさ株はほとんどプラスです。

 

 

 

ソフトバンクGですが直近の信用残高は、売りが約133万株、買いが約1793万株、信用倍率は13.4倍となっています。

 

 

 

日本株が弱いところはこういったところですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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