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研究ブログ【国内相場】#161

マグロ研究所 VOL161

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場161

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場161

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカからですが前日比53ドル79セント(0.2%)高の3万4987ドル02セントで引けています。プラスが続きますね。

 

 

 

機械のハネウェル・インターナショナルの上げが目立ちました。このハネウェルですが航空機系の部品の製作、スペース分野での製作などでめちゃクチャ強いんですよね。

 

 

 

以前にハネウェルについて記事も作成しました。今回そのハネウェルですが21日から米株価指数「ナスダック100」へ組み入れが明らかになり、指数連動型投信からの買いが期待されての買いということですね。

 

 

 

こういうふうに銘柄が取り上げて上がると少し気持ちいですね。ww

 

 

 

ハイテクですが長期金利は落ち着いていますが相場的にはあまり上げる局面になっていません。そこで追い打ちをかけるようにTSMCの決算です。半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)が15日発表した21年4~6月期決算で純利益が市場予想を下回りました。

 

 

 

その結果が半導体の全般マイナスですね。決算相場に移行している中でハイテクには少し辛いですね。

 

 

 

まぁ昨日も上げていたのでしょうがないですが。こういうふうに決算に反応することはすぐに反応するので上げ下げが続きますね。

 

 

 

指数では原油WTIが少し下がりました。少し高すぎと感じていますのでマグロはいいと思っていますが相場全体ではマイナスを広げる要因ですね。

 

 

 

VIX指数も上がっていますが誤差の範囲です。そこまで気にしなくてもいいでしょう。

 

 

 

為替についても長期金利がそこまで動いていないので109円後半で推移していますが急な円高にはならないと見ています。

 

 

 

110円に少し円安になると相場的には嬉しいのですがアメリカの長期金利が低い以上厳しいですね。

 

 

 

流石のGAFAが下げなので今日は日本もマイナスが大きい感じがします。

 

 

 

さて、日本の日経平均株価ですが28066.58 -212.51円で推移しています。

 

 

 

日本のVIは20を超え、ボラティリティが大きい状態になっています。少しマイナス幅だけでなく一日の中でのレンジが大きくなりそうです。

 

 

 

さらに今日の日経平均株価ですがその中でもファーストリテイリングが厳しいですね。直近で営業利益予想の下方修正が出てきたからですね。

 

 

 

このご時世につきしょうがないですがそれでも大手の下方修正はきついものがあります。

 

 

 

その結果今日の日経平均株価を100円押し下げています。さらに半導体もTSMCの件でやすいですし上げている銘柄もありますが値がさ株が中心で下げているので厳しい感じですね。

 

 

 

東京オリンピックまで時間も無いですし、相場は少し荒れるかもしれません。

 

 

 

様子見も強いかなと思いましたがこの動きを見るとちがうかなと思います。

 

 

 

以上、マグロでした。

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