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研究ブログ【国内相場】#160

マグロ研究所 VOL160

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場160

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場160

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですが前日比44ドル44セント(0.1%)高の3万4933ドル23セントで引けています。思っているよりも相場は重い展開でした。

 

 

 

パウエルさんですが米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて金融緩和の長期化観測が強まり、株式市場に資金が流入するとの期待が高まったのでプラスで引けた感じでしょうか。

 

 

 

パウエル議長は14日に下院金融サービス委員会で証言し、政策を変更する前に「景気回復が一段と進む必要がある」と話しています。インフレ圧力の高まりは「一時的」との従来の認識を保ち、市場では緩和的な金融政策が当面続くと受け止められました。

 

 

 

長期金利も1.3%台で落ち着いています。為替が110円割ってきたのが気にはなりますがもともとこの長期金利の水準で110円がおかしかっただけですね。

 

 

 

もちろん円安のトレンドは変わりませんが短期的に1.3%台が維持されるのであれば109円台を固める動きになりそうですね。そのため円高になっていることはしょうがないと思いますね。

 

 

 

金利低下時に買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が上昇しています。いつものことながらハイテクは相場を牽引しますね。むしろハイテクがないと相場は上がらないということの裏返しですが。

 

 

 

今秋発売の新型iPhoneについて、部品納入会社にここ数年を上回る水準の生産を要請したと報じられたスマートフォンのアップルは2.4%上昇しています。アップルはめちゃくちゃ強いです。

 

 

 

むしろ投資するところが限られているのでアップルにお金が結局向かう感じでしょうか。

 

 

 

石油株は米原油先物相場の下落、金融株は長期金利低下が嫌気されています。もう少し原油は下落してくれるといいのですが。

 

 

 

エヌビディアなど一部の半導体株や電気自動車のテスラの下げが重荷になっているみたいですね。ここらへんは違う動きなのでしょうがないです。それでもここは下がったときは拾っていい銘柄ですね。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28347.02 -261.47円で推移しています。

 

 

 

残念なことにマイナスですね。日経平均株価の銘柄はマイナスがほとんどです。真っ赤ですね。

 

 

 

日本株にはソフトバンクGが上がらないと厳しいと思いますね。以前からも言っていますが値がさ株でもソフトバンクGの動きがかなり影響が大きいです。

 

 

 

もちろん一番の値がさ株のファーストリテイリングが動くほうがいいですが日銀が介入しない以上、ソフトバンクGのほうが取扱高多いですからね。

 

 

 

日本相場は意気消沈という感じですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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