どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、昨日のアメリカからですが前日比107ドル39セント（0.3%）安の3万4888ドル79セントで引けました。マイナスの要因ですが航空機のボーイングが大幅安となり、ダウ平均の重荷となりました。
ボーイングですがボーイングが4%安となり、1銘柄でダウ平均を65ドル程度押し下げました。3日に中型機「787」の機体の一部で改修が必要な問題が見つかり、生産ペースを引き下げると発表したのが嫌気されました。
毎回このボーイングさんは期待されるとなにかしらの不具合が起きますよね。前回もせっかく上がると思ったらですよ。
そしてさらに金融の決算ですね。金融のJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスもきついものが有りました。
4～6月期決算はともに大幅な増益だったが、一時的な要因による利益押し上げが大きく、買い材料視にならずに売られる結果となりました。
こうなると決算の出だしが悪かったのできついかもしれません。もちろん、後の決算のほうが変わりやすいので動くとは思いますが。
そして、長期金利が上がっちゃいましたね。米財務省が午後に実施した30年物国債入札が低調な結果に終わり、長期金利が1.4%台に上昇しました。
長期金利が上昇しましたのでハイテク関係も売られるわけですね。
電気自動車のテスラが売られ、エヌビディアなど半導体関連株が安いです。
ちなみに為替は円安のままです。長期金利が上昇しているので為替的にはこのまま110円台でしょうね。
原油の価格も変わらずで、いつになれば私達のガソリンは安くなるのでしょうか。
半導体指数はかなり売られましたね。それが日本にも影響あるでしょうい。
これでもアップルが一人でどんどん上げています。すごいですよ。
アメリカではさすがに上がっているので高値警戒感が出ているようです。一時的な調整もそろそろ有り得そうですが短期的なもので終わるでしょう。
さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28665.57 -52.70円で推移しています。
やっぱりマイナスですが為替のおかげと思っているよりも値がさ株が下がっていないところでマイナスが小さいですね。
それでもプラスにはなかなかきついかもしれませんね。
そこはアメリカには右に倣えなので自分だけプラスにはなれないのが日経平均株価ですね。
決算ですが今日ではバンクオブアメリカの予定ですかね。
更にパウエルさんの発言もありますので様子見がこのまま続く可能性が高いです。また深夜に注目ですね。
以上、マグロでした。
