1. HOME
  2. 研究ブログ
  3. 国内相場情報
  4. 研究ブログ【国内相場】#144

研究ブログ

様々な相場情報や関連記事

国内相場情報

研究ブログ【国内相場】#144

マグロ研究所 VOL144

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場144

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですがまさかまさかのパウエルさんの発言でした。FRBの議長であるパウエルさんが議会証言にて早期利上げを懸念させるような発言が一切なかったということでした。

 

 

 

市場は利上げを恐れています。そのため、今まででは利上げの開始時期を早める可能性があるとして売りが大きく出ていました。

 

 

 

しかしながら今回の発言ではFRBの長期的な目標に向けて動きますとしています。

 

 

 

コロナでの経済回復には時間がかかるという見方でした。実際にはタカ派の発言ではなく、ハト派の姿勢を示しました。

 

 

 

そのため一気に株の買いを誘ったわけです。早期に金融引締が起こることは無いとして、景気敏感株や消費関連株が買いになりました。

 

 

 

そして、ハイテクもですね。長期金利が上がることがすぐに無いのであれば、長期金利の上昇で売られやすいハイテクも安心して、買いになりました。

 

 

 

アメリカの長期金利の指標となる10年債券の利回りは1.46まで下がっています。それでもトレンドは円安とみています。

 

 

 

現時点では円高に短期でふれる可能性がありますがそれでも一貫してお伝えしていますように現段階では円安が長期トレンドです。

 

 

 

朝方に暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格が5カ月ぶりに一時3万ドルを割り込んだようです。

 

 

 

ただ、売り一巡後は3万3000ドル台に回復し、株式市場で好感されたとの見方もありました。

 

 

 

仮想通貨については一旦保留ですかね。相場もそこまで影響していなさそうです。

 

 

 

ネット通販のアマゾン・ドット・コムや動画配信のネットフリックスが高いですね。

 

 

 

アナリストが目標株価を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアも買われています。エヌビディアについては間違いが有りませんね。

 

 

 

これだけ大きい株式になりましたがまだまだ成長していきそうです。

 

 

 

少なくとも時価総額が後2倍になっても何ら不思議では有りませんね。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28893.60 +9.47円で推移しています。

 

 

 

日本はそこまで大きく上げていません。残念ながらアメリカとの差がわかりますね。

 

 

 

為替についてはアメリカの長期金利が下がりましたが為替は円安です。110円で推移しています。

 

 

 

日経平均は弱いですね。マイナスも有りえますね。

 

 

 

ソフトバンクGも買い残が多すぎて少しやばいですね。

 

 

 

ここがある程度動き出したら相場も上がりやすい気もしますが。

 

 

 

待つしか無いですね。解消までには時間もかかるでしょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

研究ブログ