どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、昨日のアメリカ相場ですが大きく反発しました。利上げ観測からかなり下げ幅が大きくなったアメリカでしたが今回は過剰反応だったという見方ですね。
それでもまだまだ警戒は必要ですね。
今回FOMCで2023年に2回の利上げが予想されていますし、2022年の利上げもあるかもしれないということで金融緩和が終わってしまうということで相場には景気敏感株を中心に売りが出ました。
週明けの今回は見直し街が入りました。景気回復はすることが高まっているので企業業績も良くなるという見込みから織り込みに入っている感じですね。
そのため長期金利も上昇し、1.5%台になりました。もちろん長期金利の上げについてもそこまで過剰に上がっているわけでも無いので問題なさそうです。
週明けの今回もっとさがると思いましたがなかなかそこまでの展開にはなりませんでしたね。
パウエルさんの議会証言など今週はイベントが多いようです。
実際にそこまでのインフレは長期ではつづかないという発言もあり得るとしてそこまでのインフレ懸念が払拭された感じですね。
個別銘柄では前週に下げが目立った航空機のボーイングや建機のキャタピラーなど資本財株が上げました。
ハイテクでも動きが良さげでした。
想定していたよりも相場の方ではVIX指数が大きく下げたんですよね。20も割ったのでなかなか相場の動きが荒くなることは少ないと思いますね。
為替についても110円に戻っています。昨日の21時頃では109円を割っていましたし、どうかなと思っていました。
長期トレンドで円安である以上はまだまだ動きとしては110円を固めている感じですね。
ここから過度な円高は少ないと思いますね。
さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28599.79 +588.86円で推移しています。
他の指数についても強いですね。思っているよりも日本もアメリカの影響を大きく受けていることがわかると思います。
今日の相場の中でだいぶ、日経平均株価の個別株は全上げですね。
久しぶりに全部が上げているのを見ました。www
値がさ株も含めて、大きいところがこれだけ上げていると相場の指数も大きく上がりますね。
日銀が買っていた当時はこんな日が多かったですよね。
明日以降についてですが結局、要人の発言次第ではあります。
パウエルさんが何かしら話す予定です。しばらくは待ちましょう。
以上、マグロでした。