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研究ブログ【国内相場】#139

マグロ研究所 VOL139

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場139

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですがマイナスで終えています。アメリカのFOMC結果街ということであまり大きな動きは有りませんでした。

 

 

 

FOMCに関しては資産縮小から金利が上がるかどうかのところでもかなり注目されています。

 

 

 

FRB議長のパウエルさんが政策金利見通しで2023年では利上げ開始が示されるのかも要注目ポイントです。

 

 

 

ハイテクでも売られています。本当に持ち高調整の売りだと思います。

 

 

 

特段相場には材料が少ないので動きも無いんですよね。動きが少し合ったとすれば原油高ですね。

 

 

 

原油があがり、石油関係の銘柄がプラスで動きました。シェブロンが+2%です。

 

 

 

エネルギー株が買い直された格好でしょうか。脱炭素社会の中でどこまで株式が動くかも石油関係は注目ですね。

 

 

 

アメリカではその他にも5月の小売売上高が発表されました。内容としては先月比1.3%減ということで市場予想以上に減りました。

 

 

 

つまり、アメリカでもどんどん回復している局面でもないのでしょうか。ワクチン接種が進み、日本以上にワクチンによる抗体で経済活動が自由になっていそうでしたがどうなんでしょうか。

 

 

 

消費関連株が結局連続で下げる形になりました。

 

 

 

ハイテク関係は過去最高値を更新してからすぐに売りになってしまいましたね。特に半導体も総じて売られてしまったので残念です。

 

 

 

指数としてはアメリカのVIX指数は以前と違うのは20ポイントを超える日がないことです。

 

 

 

最近の値はほとんど20以下です。つまり、相場にとって大荒れの展開にはならなさそうです。

 

 

 

また、原油ですが72.59ドルと減産を行っていると思いますが相当上がっています。

 

 

 

需要が増えてくるのは確実ですがここからまだまだ上がるのでしょうか。不安です。以前に資源価格の暴落で中国とオイルショックが同時に合った2015年を彷彿とさせます。

 

 

 

さて、日本ですが日経平均株価は29370.89 -70.41円で推移しています。

 

 

 

日本の相場では為替が110円前半ということで109円から110円のレンジですね。

 

 

 

おそらく、トレンドは以前にお話したように円安トレンドが長期的なものです。

 

 

 

利上げをアメリカがするのであれば円安は必然です。

 

 

 

それがわかるのが今回のFOMCなので明日にはわかるとは思いますがどうでしょう。

 

 

 

確実に言えることはまだまだ動きが有りませんが大きなニュースが出てくればある程度方向性を持って動き出すのですが横ばいですね。

 

 

 

日本もアメリカに釣られている状況なので今日はマイナスで引けそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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