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研究ブログ【国内相場】#138

マグロ研究所 VOL138

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場138

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですがほとんど動きがありませんでした。FOMCが15日から16日であります。

 

 

 

実際に経済再開からの期待で上昇基調にあった消費関連株、景気敏感株に持ち高調整の売りが出ています。

 

 

 

ハイテクは長期金利が落ち着いているので買いに動いていますよね。

 

 

 

FOMCでは量的緩和の縮小の議論がスタートするかが問題になるということです。

 

 

 

FRBのゼロ金利政策は2023年までは続くという見方です。結局FOMC待ちです。

 

 

 

消費関連株や景気敏感株が持ち高調整の売りに押される形ですが大きな下げ幅になったわけでは有りませんでした。

 

 

 

基本的にはハイテク関係はしっかりと下動きになりました。アップル、セールスフォース・ドットコム、ネットフリックスは2%プラスです。

 

 

 

実際にいい動きをするような材料が株式市場には今は有りません。むしろ、何かを恐れているというような局面であんまり楽しくないんですよね。

 

 

 

機関投資家が運用の参考にするS&P500種株価指数は前週末比7.71ポイント(0.2%)高の4255.15で終え、連日で過去最高値を更新しました。

 

 

 

暗号資産(仮想通貨)のビットコイン価格が4万ドル台を一時回復し、ビットコインの保有が多い電気自動車のテスラや決済サービスのスクエアも上げました。

 

 

 

アメリカの動きは良くも悪くもないのでなんとも言えないのですがそれでも昨日もお話したように地合は悪くはなさそうなんですよね。

 

 

 

でなければ下がっているはずなので。上がる要素が少ない中でのこうした落ち着いた動きなので好材料が出れば相場は上昇してくると考えています。

 

 

 

今、E3がオンラインで開催されていますがあまり大きな影響は有りませんね。

 

 

 

エヌビディアもここで新製品を発表したら面白いと思うんですがね。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29439.81 +278.01円です。

 

 

 

為替ですが、110円まで円安になりました。動きとしては長期金利が落ち着いているのでこうなることは想定していましたがいい動きです。

 

 

 

円高のトレンドではもともとなかったので、円安傾向になっているのは予想通りです。

 

 

 

ソフトバンクGだけが下がっていますが、他の銘柄はしっかりとプラスです。

 

 

 

ハイテクも高かったので半導体がプラスが大きいですね。

 

 

 

業種では精密、金属製品、電機がいいですね。とりあえず、まだまだ日経平均株価はアメリカとの差があり、上昇の余地は残していますね。

 

 

 

今後ももう少し動きは良くなりそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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