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研究ブログ【国内相場】#136

マグロ研究所 VOL136

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場136

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカから見ていきますが朝方には消費者物価指数の発表がありました。数値としては市場予想を上回っていましたがそこまでの数値ではという感じでした。

 

 

 

実際にFRBも量的緩和の縮小を急ぐということでもないと見ていることが伝わると長期金利が下がりましたね。

 

 

 

ハイテクが買われる要因になりました。

 

 

 

消費者物価指数は前年同月比5%上昇となりました。実際に前年同月比ではコロナ真っ只中なのでそこから5%しか動いていないんですよね。

 

 

 

FRBも量的緩和の縮小を急がないとみなした理由も同様だと思います。

 

 

 

今回の回復について物価上昇が一時的との見方であることに変わりはないとしています。

 

 

 

それだけ動きが無いんですよね。実際に債券市場では買いになり、債券単価は上昇、利回り低下のため、長期金利が大きくさがりました。

 

 

 

1.43%まで下がっています。つまり、為替は円高に短期トレンドではなりやすいかもしれませんね。

 

 

 

NYダウ平均でも朝は290ドル高まで上がっていましたが伸び悩む展開になりました。ある程度長期金利が低下したので金融が動きませんでした。

 

 

 

ハイテクについてはしっかりとした動きになっています。14000ポイントで終わっています。

 

 

 

他にもテスラも買われていますし、材料的にはそこまで悪くなかったということにしておきましょう。

 

 

 

今後の動きですが配当と自社株買いの方向にシフトしていきそうです。昨年は配当が出なかったところや自社株買いの見送りが有りました。

 

 

 

今回の消費者物価指数を受けて、回復しているということであれば市場は企業に対して配当、自社株買いを求めると思いますね。

 

 

 

それを期待されている企業ができなければ売られる要因としてはアメリカではかなり大きいと思います。

 

 

 

ハイテクではそこまでの影響はないかもしれませんが、NYダウ平均採用銘柄では言われるかもしれません。

 

 

 

そうなれば上げる要因にもなれば、下落する要因どちらにもなり得るので基本的には決算待ち、報告待ちですね。

 

 

 

日本でも同様ですが日経平均株価でも配当に関してはうるさいと思いますし、株主優待を考えるところですね。

 

 

 

決算へと期待が変化してくるところではありますし、日本ではオリンピックが本当に開催されるかというところです。

 

 

 

不動産関係はオリンピックで上がるということは嘘でしたね。

 

 

 

実際には海外が日本の不動産の利回りがいいということと金額が安いので参入していくるケースが多いようです。

 

 

 

ちなみに日経平均株価ですが28927.15 -31.41円で推移しています。

 

 

 

そして、為替が109円の前半で円高ですね。

 

 

 

BOXで動いています。109円を割ることは更に長期金利が下がらないとないと見ています。

 

 

 

SQ値も29046円ということで 平和です。

 

 

 

とりあえず、無難にイベントを終えました。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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