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研究ブログ【国内相場】#121

マグロ研究所 VOL121

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場121

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

昨日のアメリカの相場はある程度戻しています。流石に長期金利も落ち着きました。ハイテク株がしっかりと買われました。

 

 

 

そして、仮想通貨についても反発しました。その結果全体としてもだいぶ良くなりましたね。

 

 

 

いつも売られやすいハイテクは長期金利にかなり左右されます。

 

 

 

アップル、マイクロソフト、セールスフォースドットコムは上昇していますし、ビットコインでもテスラはかなり良くなりました。

 

 

 

それでも前の値段には足りませんね。こればかしはしょうがないですがエヌビディアやフェイスブックも上がりました。

 

 

 

VIX自体も20ポイントではありますがだいぶ下がってきました。その点ではいい感じですね。

 

 

 

朝方発表されたアメリカの新規失業保険申請件数は44万4000件と先週からへり、市場予想より少なかったみたいです。

 

 

 

アメリカでは景気回復が期待されたので景気敏感株ももどってきました。思ったよりもでかい数値にはならなかったのでそこまでにはなりませんでした。

 

 

 

案外、全体としてはリスク回避の動きが強かったので相場がそこまでリスクに対しての影響が少なかったということでしょうか。

 

 

 

時間外ではアプライドマテリアルズが決算を発表しました。中身はかなり良かったです。それでも材料出尽くしということで売られました。

 

 

 

見通しも半導体は強気は変わらないですね。コロナでも市場は半導体が強いことに変化はありませんでした。

 

 

 

決算内容が悪いということでも無いので売られても買い戻されるでしょう。

 

 

 

非上場のウィーワークが決算をだしていましたがだいぶきついですね。結局経営再建にはかなり時間を要しそうです。

 

 

 

ソフトバンクGも見限らないのでしょうか。全てにおいて数字が縮小しているので難しいと感じますね。

 

 

 

では日本に戻りまして、日経平均株価ですが28352.82 +254.57円で推移しています。

 

 

 

為替は円高に少し触れていますがこれも誤差の範囲内です。長期金利がアメリカで下がってしまえばこうなります。

 

 

 

それでも方向性ではアメリカの景気回復が期待される以上、アメリカのインフレは必至です。

 

 

 

円安トレンドにはなりそうです。そして日経平均株価自体は週末ですがアメリカの影響も大きく買いで動いています。

 

 

 

特に日経平均株価の個別でも軒並み上がっていますね。

 

 

 

日本の相場ですが5月終わりまで、もしくはFOMCもまではアメリカの長期金利でアメリカが左右されるのでボックスになりそうな感じはあります。

 

 

 

決算もある程度終わっていますし、ゆっくり待つ形になりそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

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