どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて昨日のアメリカからですがダウ平均が大きく下がりました。セル・イン・メイがでてきたのでしょうか。
今年は日本同様、税金の申告がアメリカでも遅れているはずです。そのため、税金の還付があり、この5月までは買いだと思っていましたが売られていますね。
主な理由としては長期金利上昇からインフレ加速、VIXの指数も20ポイント超え、統計では良い数値がでているのでそれもインフレを加速させるのでは無いかということで警戒されています。
ハイテクが一昨日に大きく下げていましたのでNASDAQについては下げ幅は限定的でしたね。
それでも個別ではアップル、マイクロソフトについては大きく下げる場面もあったそうですね。
流石にアマゾン、ネットフリックス、エヌビディア等買い戻しされています。
日本でも幾分か買い戻しになりそうですがそれでも上げ幅は小さいと思いますし、むしろ日本でもVIXは数値が高いので乱高下はする可能性はあります。
アメリカでは消費者物価指数が発表が明日ありますがここも数値がいいものがでてくると普通であれば景気が回復してきていい傾向だと考えますが
今の相場はおかしいのでインフレになっちゃうからまずいという考え方なんですよね。
その結果、なぜかハイテクとかの今後の成長が期待できる銘柄はリスク高いからと言うことで売られるわけですね。
ちなみにダウ平均については上がっているのは3銘柄でそれ以外は全部下げていたと思います。
なかなかもどすのは厳しいでしょうか。
ハイテクでもテスラだけが下げ幅が大きかったですね。
日本はそれを受けてどうでしょうか。
日経平均株価ですが28746.41 +137.82円で推移しています。
TOPIXについては1906.37 +0.45ポイントです。マイナスに行く可能性はありますね。
むしろ日経平均は頑張っていますがハイテク関係が戻したお陰で踏ん張っている感じですね。
為替については109円割れの108円後半です。円安トレンドはあっていますが相場が不安定である以上、ポジションがどちらにもつかずな感じで微妙なところです。
日本ではソフトバンクGの決算がありますが事前にでている情報では純利益ですが4兆9000億円になるみたいです。
これは日本ではなく、世界でも1位がアップル6兆円、2位がサウジアラビアのアラムコで5兆2600億円。今回3位にソフトバンクGがランクインしました。
コロナの影響でかなり数字が上下に振られた感じですね。それでも投資している会社の評価額がかなり上振れした形です。
足元では複数の投資先が上場を計画しているので金の卵の収穫時期ももうすぐ来そうです。
利益が世界3位はかなりすごいですよね。
ソフトバンクGの決算前の今日の動きは9430円 -78円ですね。
うーん、決算後には変わるのでしょうか。今日の決算は注目されますね。
以上、マグロでした。