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研究ブログ【国内相場】#113

マグロ研究所 VOL113

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場113

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

まずは昨日のアメリカからですが相場ではダウ平均株価はめちゃくちゃ強いです。

 

 

 

相場で上がっているわけでは無いのですが下げ幅が小さいんですよね。ダウ平均株価は34ドルしか下がっていません。

 

 

 

実際に300ドル上昇からの下げにはなるので少しボラティリティが大きくなっている気がします。

 

 

 

実際にVIX指数は19.66で以前は17ポイント台であることを考慮するとだいぶ動いてしまっています。

 

 

 

そのため、20超えも十分にありえますね。

 

 

 

そのため、一日の中での数値の動き方がもしかすると大きくなり、短期トレードはしやすいのかもしれませんが面倒なことにはなりそうです。

 

 

 

怖いところはまずはそこですね。あまり最近の相場では決算に目が向いていたので紀にしていませんでした。

 

 

 

ただこういうものは実際に動きが荒くなりますので注意は必要だと思いますね。

 

 

 

とりわけ、ハイテク株はかなりやられています。ダウ平均株価は0.1%しか下がっていませんが、NASDAQは2%強下がっています。

 

 

 

特に半導体指数でも大きなマイナスです。

 

 

 

長期金利ですね。再度1.6%への動きで、ハイテクが売られる要因を作った形ですね。

 

 

 

今までそこまで反応していなかった1.6%でも不安心理の高まりで動き方も変化しています。

 

 

 

割高感ということではかなりハイテク株は売られやすいので今週はもしかすると売り対象としてハイテクは厳しいかもしれませんね。

 

 

 

もちろん、売られている半導体については需給が逼迫しているので成長しないというシナリオはありえませんがどうしても、こういった環境下では投資も厳しい目線になるのでしょうか。

 

 

 

ハイテクでもテスラの下げもきついですね。6%近く下がっています。

 

 

 

様子見している人も多いのでは無いでしょうか。

 

 

 

これを受けて日本の相場ですが日経平均株価は29162.78 -355.65円です。

 

 

 

日経平均株価は特に以前と違って上がりにくいので30000円もアメリカがこれだけ下げれば厳しいでしょうね。

 

 

 

TOPIX自体も1937.20 -15.07ポイントでマイナスで動いています。

 

 

 

為替については大きな動きはありませんがアメリカの原油パイプラインのサイバー攻撃もあり、円安誘導というところでしょうか。

 

 

 

もしかすると日経平均株価ももっとマイナス幅は大きくなっても不思議では無いと思います。

 

 

 

NYダウでも下げ幅は小さいのですが一日の中でのボラティリティは大きいものがありました。

 

 

 

そのためもっと下に振ってもとは思います。

 

 

 

今は様子見でもいいとは思いますし、安いなと思ったら拾うのはありだと思います。その代わり無理に多くの株は買うのはやめておきましょう。

 

 

 

実際、この局面だと下げ幅まではわかりませんのでキャッシュポジションは残しておいたほうが動きはいいと思います。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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