どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて先週のアメリカ相場ですが株式に対してバイデンさんがさらに税率を引き上げるという報道もあり、下がっていましたが増税は影響するのが一部ということで買い戻しです。
特にハイテク関係が戻されましたね。そりゃ税金がかかるという点では含み益が大きいものがやられるからですね。
アメリカ、EUでも購買担当者景気指数でも改善されているようです。
ダウ平均の上げ幅は300ドルを超える局面もありました。
VIXも落ち着いているので以前のような1000ドルの上げ下げはなかなか来ないでしょう。
基本的には今週から大手の決算が発表されていきます。
GOOGLE、マイクロソフト、ビザ、3Mという感じです。
決算でインテルは大きく下がりました。1株利益が市場予想を下回ったからですね。
5%安です。半導体はいいと言われていますが市場よりも数字が低ければ売られるというかんたんでわかりやすいですね。
実際に不安な点もなくなり、決算に集中することとなりますが決算の良し悪しで日本にも影響は大きいと思います。
特にGAFAや半導体関係が下がれば、日経平均株価では半導体が相場を先導していますんのできついことが想定されますね。
28日からはFOMCもあります。結構日程が凝縮されたか模様に予定が入っていますので注視しておきましょう。
日本はそれを受けてどのように動いているでしょうか。
日経平均株価ですが28944.10 -76.53円で推移しています。
TOPIXでは1915.76 +0.78ポイントです。
決算があったエムスリーが11期連続で売上更新していますがそれでも売られています。
日経平均株価では32円の押し下げです。ファーストリテイリングでも41円押し下げです。
マイナスの銘柄も多く、上げもそこまで大きいものではないので日経平均株価もプラス圏に浮上は難しそうです。
東京エレクトロンで+9円、アドバンテストで+10円というレベルなのでしょうがありません。
ハイテク関係は引っ張られていい感じですがメインどこでついていけていない銘柄は売り対象になっていますね。
そして、為替も狙っているかのように108円を割ってから順調に円高です。
107円70銭というところですが、困ったこと下がり続けそうですね。
日本でも予定として今週から日経平均銘柄の銘柄は決算を発表していきますが、ゴールデンウィークもあって、セル・イン・メイとなるかもしれませんね。
日銀金融政策決定会合は27までの予定です。
大きなことは発表は無いと思いますが、でてくれば多少なりとも影響はありますので速報を待ちましょう。
以上、マグロでした。