こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、今公立の小中学校に配備する端末の状況などを調査した結果が調査会社のMM総研さんから発表されました。
学習の端末として配布された端末のメーカーですが、詳しく見ていきましょう。
総台数は749万2074台です。
一位はもちろん日本人が大好き、APPLEですね。28.1%です。
2位はLenovoです。20.2%です。あんまり想定はしていませんでしたが人気ですね。デザインもいいんですよね。
次は3位NECです。14.4%です。大体こんな感じですね。
もっと日本メーカーさんが強いかと思ったのですがそこはやはり平等ですね。
ちなみに今お伝えしたのは端末のみです。OSはどこが使われているのかですが、マグロの世代であればほとんどマイクロソフトじゃないのと思います。
最近のコロナでGOOGLEのOSであるChromeが伸びているんですよね。
もちろんAPPLEの端末が一位なのでIOSが使用されるのが一番なのですがそれを除いてOSとして一番なのはChromeです。
そしてその次にマイクロソフトのWindowsでした。そうなんですよね。
思っているよりも時代は変化していて、OSといえばマイクロソフトのWindowsというのは変化しています。
今回で言えばコロナで一番人気だったのはグーグルのアプリケーションです。
それ故に人気になったのがChromeのOSですね。
もちろん、今後も展開していきますがGIGAスクール構想によって今後も端末の提供は毎年毎年変わっていきます。
小中学校で数年も経てば、買い替えをしなければいけません。
このGIGAスクール構想は採用してもらったメーカーと端末OSはめちゃくちゃ儲かるわけです。
仮に端末でもサブスクリプションでOSを使用するわけではないと思います。端末にすでにダウンロードされている状態での購入でしょう。
であればかなり値段も高くなる可能性が大きいですね。
さて、今後も定期的にGIGAスクール構想でお金の入ってくるNEC、日本メーカーで15%ほどのシェアです。
750万台の15%ですから112万台ですね。仮に一台が50000円だとしてもいくらだと思いますか。
年間で560億円ものお金が動く計算になりますよね。それほど大きな事業になるんです。
もちろんシェアを割っているわけですが、それでも大きな数字になりますのでぜひ期待しておきましょう。
NECは面白いかもしれません。
内田洋行も同様な感じですね。
以上、マグロでした。