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研究ブログ【コラム】#76

こらむ・マグロ所長

お隣韓国のサムスン電子も技術革新、防衛で必死?実情はこうなんです。

お隣韓国の大企業であるサムスン電子です。日本のトップであるトヨタ自動車の時価総額の2倍もある会社です。何をしているのかについては有名ですよね。スマホを作っています。GALAXYのシリーズです。売上の構成ですが一番多いのはスマホで38%、次に半導体で28%、家電18%、ディスプレー12%という具合です。一番は半導体ですね。ここの売上についてはサムスンはかつて世界一位のインテルを抜いたことでも有名になりました。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回のテーマですがお隣韓国の大企業であるサムスン電子です。日本のトップであるトヨタ自動車の時価総額の2倍もある会社です。

 

 

 

何をしているのかについては有名ですよね。スマホを作っています。GALAXYのシリーズです。

 

 

 

売上の構成ですが一番多いのはスマホで38%、次に半導体で28%、家電18%、ディスプレー12%という具合です。

 

 

 

一番は半導体ですね。ここの売上についてはサムスンはかつて世界一位のインテルを抜いたことでも有名になりました。

 

 

 

半導体では特に技術革新のために毎年の巨額投資でも有名です。1兆円程度はしています。

 

 

 

ただし、防衛という点では中国です。韓国人の研究者で中国のライバルであるSMICに所属している人も分析しているみたいです。

 

 

 

さらにヘッドハンティングも増えているので技術防衛のためにもかなり大変のようです。

 

 

 

サムスンの有機パネルについても直近では裁判がされていました。情報流出をさせたとして昨年の8月に逮捕された案件です。

 

 

 

これも流出先については中国です。中国メーカーに渡そうとしていたところを事前の調査でわかっていたので未然に防いだ形です。

 

 

 

すごいですよね。情報というのがいかに大切なのかがわかります。

 

 

 

かつての日本もかんたんに韓国に対して製鉄技術を伝えたことで韓国のポスコがでてきて値段で日本は追いやられました。

 

 

 

さらに半導体やパネルについても日本は全く値段バトルで対応ができていませんでした。

 

 

 

残念ですが当時の日本では技術が盗まれていたことが多々あったのでは無いかと思いますね。

 

 

 

サムスンでも盛者必衰の理で中国企業に対してかつての日本とは違う対応で存続できるかですね。

 

 

 

かつての日本と同じように今の中国から情報を抜かれてしまうかです。

 

 

 

更に年次が経つことで10年で商品も入れ替わっていきます。

 

 

 

そこに先端技術も守れるかという点です。

 

 

 

足元では中国企業に対してシェアが奪われている可能性もありますので十分注意しましょう。

 

 

 

以上、マグロでしたあ。

 

 

 

半導体でどんどんいいものを作っていけばいいとは思います。

 

 

 

頑張れサムスン電子

 

 

以上、マグロでした。

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