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研究ブログ【コラム】#53

こらむ・マグロ所長

FRBアメリカのハイテク上昇はまだまだ続く?

今回は先日発表していました、FRBのパウエル理事長の話です。金利についてです。そもそも、FRBというのが日本銀行の金利を決めるとか政策を同行するとかの話し合いする人たちみたいな感じです。その一番偉い人がパウエルさんという方です。今回の発言では2020年に導入した、平均物価目標に合わせて、一時的に物価上昇率が2%を上回ったとしても容認するという考えを示しています。つまり、世間では物価の上昇が2%あったとしても。。。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回は先日発表していました、FRBのパウエル理事長の話です。

 

 

 

金利についてです。そもそも、FRBというのが日本銀行の金利を決めるとか政策を同行するとかの話し合いする人たちみたいな感じです。

 

 

 

その一番偉い人がパウエルさんという方です。

 

 

 

今回の発言では2020年に導入した、平均物価目標に合わせて、一時的に物価上昇率が2%を

 

 

 

上回ったとしても容認するという考えを示しています。つまり、世間では物価の上昇が2%あったとしても

 

 

 

長期金利は引き上げをすぐにはしませんよということです。これによってハイテク関係は

 

 

非常にありがたい恩恵を受けることとなります。

 

 

 

そもそも、金利が引き上がってしまうとなぜハイテク関係はきついのでしょうか。

 

 

 

もちろん、すべてのハイテク関係の会社がきついわけではありません。きついのはハイテクでお金をたくさん借りて、調達して投資をしている会社です。

 

 

 

なぜかというと、お金を借りているため、利率に合わせて利子の支払いがありますね。基本的にはそういうものって銀行金利ですがその銀行金利のもととなるのは中央銀行の金利になります。つまり長期金利です。

 

 

 

ここでハイテク関係は金利が上がるか、上がらないかで経営に影響が出てくるところもあるわけですね。

 

 

 

実際に100億円を借りていたとします。利率が仮に1%だとします。毎年の返済金額は1億円になりますね。

 

 

 

しかしながら、これが仮に長期金利を2%に引き上げられてそれを元に利率が2%になったとしたら返済金額は2億円と増えるわけですね。

 

 

 

そうなると単純に仕払いをしなければ行けない金額が2倍になってしまうので

 

 

 

ハイテク関係が金利が上がる時に株式では売られやすい傾向にあります。

 

 

 

それだけ金利がどっちに動くかというのは債権や為替だけではなく、すべての事柄に関係してきます。

 

 

 

もちろん、今回の発言によってハイテク関係がしっかりと上がっていくとは思います。

 

 

 

ただ、競合他社が数多く増えてきています。2016年頃ではまだ始まったばかりの産業というイメージでしたが今は、株式でも本命の銘柄群、テーマですのでニュースの一つ一つに反応しやすいのでチェックは怠らないようにしましょう。

 

 

 

また、2016年当時にAI,EVやIOTというような言葉が周知されていなかった時期ですので

 

 

 

ここ数年で一気に広まったなと思います。それだけ普及に対しても期待できるし、コロナで

 

 

 

生活するにも必要な産業と言うことですよね。

 

 

 

今後も金利のお話をしていましたが、金利がどちらに動くかでも株式は動きますので

 

 

 

要チェックしましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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