研究ブログ【コラム】#51
こらむ・マグロ所長
アマゾンエコー、スマートスピーカーによって検索大手のGOOGLEのプラットフォームが崩れる????
スマートスピーカーによって検索大手のGOOGLEに噛み付くという話です。そもそも、スマートスピーカーについてですが対話型の音声操作に対応したAIの補助機能を持つ、スピーカーです。内蔵されているマイクで音声を認識します。情報の検索やブルートゥースやWIFI接続で家電も操作可能です!!
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
今回のテーマですが、スマートスピーカーによって検索大手のGOOGLEに噛み付くという話です。
そもそも、スマートスピーカーについてですが対話型の音声操作に対応したAIの補助機能を持つ、
スピーカーです。内蔵されているマイクで音声を認識します。情報の検索やブルートゥースやWIFI接続で家電も操作可能です。
日本ではAIスピーカーという愛称でも呼ばれたりしますね。
今回のスマートスピーカーですがAIという言葉が出てきた2014年前後から発売をされています。
最初に販売したのはアマゾンのアマゾン・エコーです。AIの導入で使い続けることでAIも進化しているという風に覚えていただければ。
テーマにありますがスマートスピーカーの検索で検索で使われる使用率9割近いGOOGLEの
牙城に噛み付くという話です。なぜかというとこのスマートスピーカーは各社大手IT企業が
参入しています。ここで強いのはAMAZONとAPPLEだと認識しています。
AMAZONは自社の通信販売サイトと併用して、買い物もスマートスピーカーで簡単に済ませることが
可能になっていますし、複数のコンテンツアプリもあるため人気ですよね。
APLLEについてもスマートスピーカーとしてImusicから音楽を聴くためにも使えますし
AMAZON同様です。ここでGOOGLEも同じことをしていますが使用率を見ていきましょう。
スマートスピーカーとして昨年2020年の勝者はAMAZONとされていますが、その次にはAPPLEになっています。
GOOGLEが出遅れているわけですね。もちろん、IOT機器で言えばスマートスピーカーはめちゃくちゃ普及しているわけでは無いのですが
その中でもまだまだということです。
何が言いたいかというとここでもOSのバトルになっています。APPLEのスピーカーは独自のIOSです。もちろんAMAZONも独自でしています。
つまり、今後スマートハウスやスマートスピーカーの普及で検索エンジンとして使用率
9割近いGOOGLEに噛み付いていくのでは無いかと思われます。
もちろん、今でも色んな人に聞いても使いやすい検索エンジンはと質問してもGOOGLEに
なると思います。ただ、スマートスピーカーになれば音声になるため現時点で売れているもののプラットフォームでの
データがより集まると思います。そういった点で検索エンジンとしては大きくないAPPLEやAMAZONでも
逆転できる可能性が非常に大きいんですよね。
もちろん、タラレバの話ではありますが可能性があるということです。
スマートスピーカーによって音声検索というデータをGOOGLEよりも他の二者は多く、集める事が可能になるわけですね。
だからこそ、AIスピーカーと言われているように蓄積し、ビッグデータとして解析していくということも簡単になります。
スマートスピーカーですが、本格的に普及するのであればスマートスピーカーの音声検索ではGOOGLEが遅れを取るということだと
マグロは考えています。
ただ、GOOGLEが使いやすいのは嘘偽りありません。周りのお友達にBINGやYAHOO使っている人って10人に一人いるかいないかだと思います。
以上、マグロでした。