研究ブログ【コラム】#47
こらむ・マグロ所長
コンビニのフランチャイズ契約ってどんななんですか??????
知らないフランチャイズのお金
今回のテーマですが、コンビニのフランチャイズ契約について見ていきましょう。最近のニュースでもコンビニの24時間営業について考えが変わってきたり、高齢化によって店舗の後継者がいなかったり、いろいろと問題が出て行きています。
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
今回のテーマですが、コンビニのフランチャイズ契約について見ていきましょう。
最近のニュースでもコンビニの24時間営業について考えが変わってきたり、高齢化によって
店舗の後継者がいなかったり、いろいろと問題が出て行きています。
コンビニについてですが、以前に働いていた仕事ではコンビニのオーナー様とお取引していた
事がありました。そこでお話を聞きました、それを今回お伝えできればなと思います。
コンビニのオーナーになるためには大手キャリアに対して、フランチャイズ契約を契約します。
フランチャイズ契約によって例えば○―ソン、○○ミマ、○ブンという形で看板を使える
ようになります。加えて、商品も使えるようになるんですね。
そこで販売などを行えるようになって、営業に向けて動いていきます
研修等を経て、運営スタートしていきます。
仮に1ヶ月営業をしましたとして、コンビニではロイヤリティなるものをお上に収める事が
必要になります。契約している以上、粗利から各会社によって%は異なりますが
お金を支払うことが必要になります。
そこでマグロが驚いたのは割合です。もちろん、契約形態によって支払う率も変わってきます。
オーナー様が保有していた土地に建物を用意した場合や、本部は全部用意した場合ですね。
本部に全部丸投げしていた場合は率が高くなる傾向にあります。
実際には粗利に対して最低40%前後のお金を支払わなければいけません。
もちろん、粗利が多くなれば多くなるほど率も上がります。
これだけ見るとエグいです。経費をおそらくとっていないところからそれだけお上に
お金を持っていかれるわけなのでそりゃコンビニのオーナー様はきついきつい言われるわけですね。
これを継続するのは難しいのでコンビニがなくなることも多いわけですね。
マグロもこの話をきいて、どんだけ取るだとおもいましたが、いい塩梅ということなんでしょうね。
加えて、最近では一律のルール内でしていたみたいですがある程度融通が利くようになりつつあるみたいです。
コンビニのオーナー様もできるだけ長くしてもらいたいという意向でしょうか。最近、コンビニで
増えているのが複数店舗の契約になります。
今までは地域を抑えるためにもたくさんお店を出すことにも注力していましたが、少子高齢化のこの時代にふさわしくないやり方ですね。
だからこそ、バンバン出すことよりも長くしっかりと営業をオーナー様にしていただいて
ロイヤリティを生んで頂く経営に変わりつつありますね。根本はそこまで変わっていませんが
長く生き抜くことへのシフトになっていますね。
売上の低い店舗もあると思います。ちゃんとそういったところにも率を減らしたりしているようです。
以前ほど縛り上げはすくなくなったのかなと言う印象です。
ただし、加入する際はしっかりと事前準備は大切です。仮に店舗を保有したとしても
労働者をしっかり確保できる等コンビニはきついので準備は大切です。
最後に現在お取引している社長のご友人にコンビニのオーナー様がいらっしゃるのですが
ビニール袋の有料化でコンビニを5店舗経営されているみたいですが
15万の純粋に売上が上がったみたいです。政府がこのように仕組を導入する限り少しは美味しいのかなと感じますね。
長いこと話してもまだ、伝えきれていない部分もありますがオーナー様は大変だと思いますが
頑張ってください。
以上、マグロでした。