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研究ブログ【コラム】#445

こらむ・マグロ所長

アマゾンがしてやりましたね。VISAはそれで大丈夫なの?

こらむ

 

 

 

アマゾンがしてやりましたね。VISAはそれで大丈夫なの?

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、今回はアマゾンがVISAと話をしてカード手数料を交渉して合意しました。米アマゾン・ドット・コムとカード大手ビザがクレジットカードの手数料などを巡る交渉で合意したことが17日にわかりました。

 

 

 

アマゾンは手数料の高さを不服としていました。今回は英国でビザのクレジットカードの利用停止を検討するなど世界的にビザへの圧力を強めていたが、継続して利用できるようにするということです。VISAにとってはどうなんでしょうか。手数料の内訳等わかりませんがそれでもすごいことですよね。

 

 

 

ビザとアマゾンは日本経済新聞に対し「グローバルな合意に達した。全ての顧客がアマゾンでの買い物でビザのカード決済が継続利用できる」と述べているそうです。

 

 

 

「顧客に革新的な決済体験を提供するため、新たな製品や技術で協業していく」(ビザ)とも明らかにしました。

 

 

 

アマゾンはビザブランドのカード決済でアマゾンや加盟店が支払う手数料が高すぎるとして、ビザと交渉していました。オーストラリアやシンガポールでは2021年、ビザのクレジットカードで決済した顧客に「サーチャージ」として一定の手数料を転嫁しました。

 

 

 

合意の詳細は明らかになっていません。やはりそこの数字を公表してしまうと他の会社との兼ね合いもありますからね。それ以上に数字のインパクトが大きいと決算への影響を考えるので株価が動きますからしょうがないです。

 

 

 

関係者によると、アマゾンはオーストラリアとシンガポールで消費者が支払うサーチャージを撤回するほか、英国ではビザのクレジットカードを引き続き利用できる形になりました。

 

 

 

ビザがアマゾンの要求を何らかの形で受け入れた可能性がありますがそれ以上に面白いことにアマゾンもしくはVISAが譲歩したのがどちらかと思うのは面白いことです。

 

 

 

流石に巨大ITの中でも大きいシェアを握っているからこそ残念なことにVISAがおれたんじゃなかなと思います。

 

 

 

流石に公表してしまうと今回の一件で他の業者も交渉してきたらだいぶ厄介ですね。

 

 

 

今後はありがたく何も言わずにアマゾンをVISAを使用しましょう。www

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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