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研究ブログ【コラム】#444

こらむ・マグロ所長

来たぞ、エヌビディア様の車載半導体

こらむ

 

 

 

来たぞ、エヌビディア様の車載半導体

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

高級車ブランド「ジャガー」や「ランドローバー」の自動運転やデジタルサービスを担う「頭脳」が、米エヌビディアの車載SoC(システム・オン・チップ)に決まりました。2025年から、両ブランドの全車両に搭載していくということです。

 

 

 

英ジャガー・ランドローバー(JLR)とエヌビディアが16日に発表しました。エヌビディアのSoC「DRIVE Orin(ドライブオーリン)」を搭載する電子制御ユニット(ECU)を中核に据えた車載電子プラットフォームを導入するそうです。ジャガーは25年に電気自動車(EV)専用ブランドになる予定で、それに合わせて新しい車載電子プラットフォームに切り替えていくということになりました。

 

 

 

今回の決定は、JLRが進めるブランド再構築の新戦略「Reimagine」の一環です。新プラットフォームはインターネット経由のOTA(オーバー・ジ・エア)によるソフトウエア更新に対応するということです。

 

 

 

JLR戦略担当エグゼクティブディレクターのフランソワ・ドーサ氏によると、「次世代の安全機能や、人工知能(AI)対応のサービスや体験を顧客に提供できるようになる」というです。

 

 

 

安全機能について、エヌビディア自動車担当バイスプレジデントのダニー・シャピロ氏は「(高度な運転支援)レベル2+から(特定条件下の自動運転)レベル3の自動運転機能の開発を進めている」と明かしています。

 

 

 

自動運転機能の開発は、データ収集や性能評価を実施できる開発基盤「NVIDIA DRIVE Hyperion(ハイペリオン)」を使うそうです。

 

 

 

面白いことにかなりいい感じで動いていますね。

 

 

 

エヌビディアの今回の決算で車載の半導体がなかなか進まなかったんですが、それよりも今回のニュースで車載が全く進んでいないということではないということがわかりましたね。

 

 

 

今回はそれ以上の収穫がありました。ジャガーが今回エヌビディアを搭載するとは思っていませんでしたのでおそらく計画当初からはありましたのでどうなるかはわかりませんが今後、エヌビディアを採用する機会が増えるきっかけになるかもしれません。

 

 

 

どうしても面白いことをするとなると最初の一歩がなかなか進まないんですよね。メタバースの一件もそう思います。なかなか世間の目がまだ仮想現実というものを理解できていない中で進んでいくハイテク事業だからこそ、今後はメタバース進んでいくと思いますね。

 

 

 

エヌビディアの新しい戦略がどんどん進んでいくと思いますのでしっかりと見ていきましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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