こらむ 研究ブログ【コラム】#406 こらむ・マグロ所長 世界の最先端が集まるCESですが、コロナでなかなか人が集まりませんね。 こらむ 世界の最先端が集まるCESですが、コロナでなかなか人が集まりませんね。 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 米民生技術協会(CTA)は8日までに、3~7日に米ラスベガスで開いた世界最大のテクノロジー見本市「CES」の来場者数が4万人強だったと明らかにしています。新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受けて出展や来場を見合わせる動きが相次ぎ、2020年の約4分の1にとどまったということです。 CESは世界各地のIT(情報技術)企業などが新製品・サービスの発表に活用してきた大型イベントで、5~7日に一般公開し、2年ぶりに会場で開いたが、新型コロナの変異型「オミクロン型」の感染が急速に広がったことを受けて米アマゾン・ドット・コムや米グーグルなどの大手企業が直前に出展を見送っています。 20年に約4500社が出展したのに対し、22年の最終的な出展企業は2300社強でした。 新型コロナ対策として厳しい渡航制限を続けている中国などからの出展が減り、大手企業が出展を見送ったことも響いています。一方、CESを機に知名度の向上などを狙うスタートアップ企業の出展意欲は相対的に高く、存在感が高まっています。 スタートアップを集めた展示会場には約800社が出展し、ロボットや人工知能(AI)、家電といった分野における取り組みを紹介しました。 国・地域ごとの出展も目立ち、フランスや英国、韓国、台湾などの展示エリアが目を引いています。 日本も「Jスタートアップ」として出展し、空飛ぶクルマを手がけるスカイドライブ(東京・新宿)などが製品やサービスを紹介しています。 出展したスタートアップの幹部や社員の間では「以前からCESで新製品を発表する予定を立てており、見送りは考えられなかった」「大手が出展を見合わせた分、スタートアップが注目を浴びやすくなる」といった声が上がっていたそうです。 CESはかなり大規模で注目を浴びる披露会なのでスタートアップからするとかなり今回、大手が見送ったケースはライバルが減るのでめちゃくちゃいいですよね。 新型コロナの影響が続くなか、CTAは来場者に対してワクチンの接種を義務化し、マスク着用も義務付け、さらに新型コロナの簡易テストキットを会場で配布したほか、米国外からの来場者に対しては会場内でPCR検査を提供し来場者が減ったことにより展示会場の混雑は例年より抑えられた一方、予約制にもかかわらず検査会場には長い行列ができたそうです。 今後もコロナとの付き合い方が必要になりますね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#279 研究ブログ【国内相場】#280