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研究ブログ【コラム】#361

こらむ・マグロ所長

エクサウィザーズって聞いたことありますか。

こらむ

 

 

 

エクサウィザーズって聞いたことありますか。

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

新規IPOとしてマザーズに上場します、エクサウィザーズですが今回は取り上げていこうと思います。というのも以前に友人がそこで働いていたんですよね。

 

 

 

人工知能(AI)開発のエクサウィザーズ(東京・港)が12月23日に東証マザーズに上場します。東京証券取引所が18日に上場を承認しました。

 

 

 

AIを生かしたデジタル技術に強みがあり、企業の課題解決を主力事業です。AIコンサル的なものという見方ですね。同日開示した有価証券届出書に記載した想定価格ベースの時価総額は800億円超で、比較的大型の上場案件になるとみられます。

 

 

 

上場に伴い、400万株を新規発行するほか、官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)や春田真会長らが2560万株を売り出す形です。想定価格(1株1050円)と上場時の発行済み株式数で計算した時価総額は約832億円となりそうです。

 

 

 

調達資金は人材採用や自社サービスの開発、AIの研究開発などに充てる方針です。

 

 

 

エクサウィザーズは2016年創業。企業との協業でAI活用を支援するほか、介護スタッフが音声で介護の様子を記録できるアプリなど自社開発のサービスも手掛けています。

 

 

 

友人も医療関係のAIを使用したところでコンテンツの制作に勤しんでいたそうです。

 

 

 

年間300件を超える企業の協業案件が特徴で、通信や銀行など多岐にわたって業務を効率化しているそうです。

 

 

 

22年3月期の連結売上高は前期比81%増の47億円、最終損益は9500万円の赤字(前期は5億9200万円の赤字)を見込み、先行投資費用が採算の重荷になっている状況です。

 

 

 

『CareWiz(ケアウィズ)話すと記録』を手掛けています。音声認識で98%以上精度が出れば、一日の労働時間がスタッフ1人あたり40分ほど効率化することが分かっているのでデータ分析を行い、効率化と生産性について取り組んでいますね。

 

 

 

エクサウィザーズのビジネスには、プロダクトとプラットフォームの二種類があります。プロダクトの例は介護のケアウィズ、介護施設が全国に数多くあるように、フラグメント(分割された)市場向けにはSaaSのプロダクトを展開しないと、社会課題解決は難しいとしています。

 

 

 

AIのアルゴリズムやアプリケーションが蓄積されているプラットフォーム『exaBase(エクサベース)』をカスタマイズして(企業に提供し)解決とこのパターンが会社を作り上げているということですね。

 

 

 

株数がかなり多いのでどこまで伸びるかはわかりませんが最近のIPOではAIという話題性ということで案外株数が多くても伸びるかもしれませんね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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