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研究ブログ【コラム】#360

こらむ・マグロ所長

エヌビディアの決算 サイコー 3150

こらむ

 

 

 

エヌビディアの決算 サイコー 3150

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

米半導体大手エヌビディアが17日発表した2021年8~10月期決算は、純利益が前年同期比84%増の24億6400万ドル(約2800億円)でした。

 

 

 

ゲームやデータセンター、映像編集向けの半導体とソフトウエアの販売拡大が続き、売上高は50%増の71億300万ドルとなっています。売上高・純利益ともに市場予想を上回り、過去最高を更新しました。

 

 

 

事業別ではゲーム部門の売上高が42%増の32億2100万ドルで、パソコンでゲームを遊ぶ際に使うGPU(画像処理半導体)の販売がいつもとおり伸びています。

 

 

 

「ホリデーシーズンに向けて強い需要がある」とコレット・クレス最高財務責任者(CFO)は指摘しています。

 

 

 

ゲーム用GPUは暗号資産(仮想通貨)の採掘(マイニング)への流用が問題になっていたが、8~10月期に出荷した新製品の大半は転用不能にする処置を施し一方、マイニング用に開発した専用品の売上高は約1億ドルでした。

 

 

 

案外売上大きいんですよね。マイニング用はそれはそれでしっかりと使用されているんですよね。エヌビディアの製品がいいということで使われるわけですしね。

 

 

 

データセンター部門の売上高は55%増の29億3600万ドルクラウドコンピューティング企業をはじめ、大規模事業者への人工知能(AI)半導体の納入が堅調でした。自然言語処理や推薦システムの構築に使われたとのことです。

 

 

 

プロの動画編集向けの製品販売額は2.4倍の5億7700万ドルでかなり映画業界でも広がっています。

 

 

 

エヌビディアは「オムニバース」と呼ぶ仮想空間内で共同作業やシミュレーションをするための企業向けサービスを11月にスタートしています。仮想世界「メタバース」関連銘柄ととらえられる機会が増え、株価が上昇基調にあります。

 

 

 

21年11月~22年1月期は74億ドル前後の売り上げを予想しています。

 

 

 

各国当局が審査を進めている半導体設計大手アームの買収を巡っては「アームの技術提供先や業界にとっても、買収は有益なものになる」(クレスCFO)という従来の主張を繰り返しています。

 

 

 

早めにアームの話が片付くことで不安材料は払拭されますよね。ちなみに年末商戦がありますのでここからですが大切になりますね。

 

 

 

年末商戦ではGPUの売れ行きも気になります。日本とは違い、海外ではPCがゲームの中心です。日本では独自のコンソール型が発展しているので任天堂、ソニーが中心ですよね。

 

 

 

実際にゲームの人口ではPCの方もかなりいるということです。

 

 

 

だからこそ、今回の決算を受けて年末商戦が気になりますね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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