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研究ブログ【コラム】#359

こらむ・マグロ所長

JR東日本で自動運転 新幹線ではどうなんでしょう。

こらむ

 

 

 

JR東日本で自動運転 新幹線ではどうなんでしょう。

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

JR東日本は17日未明、新潟市内で実施している新幹線の自動運転試験を報道陣に初公開しました。実際に新幹線では自動運転というのは初めての試みっぽいんですよね。

 

 

 

既に導入済みだと思っていましたが違ったのでしょうか。

 

 

 

「とき」「たにがわ」などに使われているE7系の回送列車が、上越新幹線の新潟駅と新潟新幹線車両センターの間を走行し、新幹線の自動運転に必要な技術の蓄積と検証が目的で、営業用車両での試験は初めてとのことです。

 

 

 

報道陣を乗せた1編成12両は、開発中の自動列車運転装置(ATO)を利用しながら約5キロメートルの区間を2往復したそうです。

 

 

 

最高速度は時速110キロに抑え、実際に運転士が操作した場合の走行パターンをもとにしたブレーキの調整などを実施しました。

 

 

 

運転士のいない「ドライバレス運転」が実現すれば「ヒューマンエラーがなくなる。省エネ効果も期待できる」(次世代輸送システム推進センターの鈴木康明次長)。運転免許のない係員で運行できるようになるなど、人材確保の面でも選択肢が増えます。

 

 

 

今回の実験は自動運転のレベルで最上位の「GoA4」と呼ばれる水準をめざしたそうです。

 

 

 

この水準というのがゆりかもめ、神戸の神戸新交通が導入しているということで新幹線との違いがスピードですね。

 

 

 

新幹線は時速にして100キロはゆうにこえてきますし、さらに200キロも同様です。

 

 

 

そのため実際にそのスピードで自動運転をできるのかの検証は今後段階的に行われていくかと思いますが大きい車輌ですし大変そうですね。

 

 

 

国内で既に導入されているので難しくはないと個人的には思いますが皆さんはどう思いますか。

 

 

 

国内の人であれば飛行機よりも新幹線を使用する機会のほうが多いと思いますし、自動運転を体験するのは自動車よりも新幹線のほうが早いかどちらになるでしょうか。

 

 

 

今回の新幹線の確認事項ですが①列車の準備が整ったことを条件に遠隔で列車を発車させること②ATOが自動的に列車の加速や減速すること③自動で決められた位置に停車すること④緊急時に遠隔で列車を止めることの4項目です。

 

 

 

AIという側面からすれば導入してからどんどん精度は上がっていきますのでその点では楽しみですよね。

 

 

 

さらにJR東日本でも人手不足の上にコロナの影響もあるでしょうからここへの投資は頑張って欲しいですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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