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研究ブログ【コラム】#318

こらむ・マグロ所長

コロナでインフルの耐性が下がっているのでは?

こらむ

 

 

 

コロナでインフルの耐性が下がっているのでは?

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、最近ではかなりコロナの感染者数も減ってきています。そんな中で言われているのがインフルエンザのシーズンが来ます。

 

 

 

現状では患者はほとんど報告されていないが、昨冬流行しなかったことから免疫を持たない人が増えており、感染した場合に重症化する恐れがあるかもしれないのです。

 

 

 

というのも、ここ最近はかなりの方がマスクを付けて、インフルエンザの対策ではなく、コロナ対策の中でインフルエンザの予防にもなっていました。

 

 

 

インフルエンザのワクチンを接種することが重要になりそうなんですね。

 

 

 

厚生労働省は毎年9月以降、全国約5000カ所の医療機関の患者数を取りまとめて発表します。例年なら報告開始から一週間で患者数は数百人程度まで行くとのことですが、まだ4人しか報告がされていないとのことです。

 

 

 

インフルエンザウイルスは主に飛沫や物の表面を介して感染するとのことです。コロナ対策で国境をまたぐ人の移動が減ったほか、マスク着用や手指消毒の徹底、3密回避などに取り組んだことで、インフルエンザ患者の減少につながっていると考えられます。

 

 

 

昨シーズンのインフルエンザ感染者数は過去3年間の平均の1000分の1程度でした。コロナとの同時流行が懸念されインフル予防接種に関心が高まり、国内では例年より多い約6680万人分のインフルエンザワクチンが出荷されています。

 

 

 

今後、流行する恐れはあるのか。6~8月に冬を迎えた南半球では今のところ大きな流行は見られないが、「世界的に見て流行がないわけではない」(国立感染症研究所の長谷川秀樹インフルエンザウイルス研究センター長)。中国や東南アジアなど一部では今年、散発的に流行しており、海外から人の流入が増えればウイルスが入ってくる可能性は高いかもしれないとのことです。

 

 

 

昨シーズンにインフルエンザが流行しなかった「反動」も危惧されています。例えば、「RSウイルス」は昨年に流行がほぼ見られなかったため免疫を持たない乳児が多く、今年の初夏の大流行につながったと考えられています。

 

 

 

インフルエンザも昨シーズン流行しなかったため、免疫を持たない乳幼児が多いのでかかってしまうと大変ですね。

 

 

 

対策としてはワクチン接種が重要で厚労省は「新型コロナのワクチンとほかのワクチンを同時に接種することはできない。2週間たてば他のワクチンを接種できる」としています。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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