研究ブログ【コラム】＃31
楽天、衛星通信で2022年にサービス展開？？？？？
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
携帯事業に参戦してきた、楽天ですが人工衛星を使用した通信ネットワークを日本で2022年に
スタートするということで発表がありました。
楽天はアメリカのスタートアップ企業のAST＆Scienceと資本業務提携契約を結びました。
なぜ、こういうことになったのか？ということですね。
実際に衛星通信で国内のすべてをカバーできるようにするということですね。
基地局を今から、楽天は作っていますがまずは都心中心ですよね。
だからこそ、既に3キャリアは多くの基地局を保有しているので追いつくことが難しいんですよね。
もちろん基地局だけでは国内のカバーも山間部等でできていないところもあります。
ここで宇宙から人工衛星を使用したネットワークを構築することで災害時に基地局を考慮しなくても
OKになりますよね。
ここから、楽天の意図が見えますよね。基地局を作っていたけれど、このままでは
大手キャリアには追いつかないということで衛星通信に切り替えていく感じですかね。
今やっている基地局は都心部だけとりあえずカバーして不満が出ないように。
そして、同時並行で通信ネットワークを構築していく感じでしょうか。
不安な点ですが、一つに通信衛星が打ち上げ失敗、予備無理とかになると厳しいですね。
また、スペースデブリも多く、打ち上げる高度もありますが大変ですが
課題はとても多いと思いますね。ソフトバンクも同じような形で事業を進めていました、
しかしながらワンウェブは潰れていまし、半ばその目標はどうなっているんだろうという
感じですね。そもそも、打ち上げのコストが下がってきている今だからこそ、やっとこの構想が
うまくいくのでは無いかということですよね。
これから特にスペースの話題は多く出てくると思いますので、楽天のこの話題も
その一つとして覚えておきましょう。
スペースについて、ハネウェルという外国株式のテーマでブログを上げていますので
そちらも参考にして下さい。
以上、マグロでした。https://twitter.com/bdizYEnbtpyZJy3
