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研究ブログ【コラム】#270

こらむ・マグロ所長

まさか、ジェフ・ベゾスさんがオコ。NASAが〇〇される。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回、アメリカにおいてアメリカの月面探査計画を巡って、スペースX、ブルー・オリジンが争っていましたが法廷、裁判へと発展しました。

 

 

 

ジェフ・ベゾス氏が設立した米ブルーオリジンはライバルのイーロン・マスク氏が率いる米スペースXが月面着陸船の製造を単独受注したのを不服として、米航空宇宙局(NASA)を相手に訴訟を起こした形です。

 

 

 

法廷闘争が長引けば、2024年の有人月面探査再開を目指す米政府のスケジュールにも影響する恐れがあります。

 

 

 

ブルーオリジンが17日までに米連邦請求裁判所にNASAを相手取った訴えを起こしました。要するに結局不満が溜まっていたわけですね。

 

 

 

ブルー・オリジンからすれば一方的に決めたのはおかしいということですね。本来であれば選考の機会があるべきということなのでしょう。

 

 

 

訴状は開示されていないが、同社の広報担当者は声明の中で訴訟の狙いについて「NASAの有人着陸システムにみられる調達プロセスの欠陥を是正するため」と説明しています。

 

 

 

直接的には訴状内容は記載していないわけですね。NASAの月面着陸船の開発には、ブルーオリジンやスペースXなど3社が名乗りを上げていました。

 

 

 

競争を促すため当初は2社が選ばれる予定だったが、NASAは予算上の制約などを理由に約29億ドル(約3200億円)でスペースXに単独発注することを4月に決めています。

 

 

 

受注競争に敗れたブルーオリジンは選定プロセスや結果を不服として米政府監査院(GAO)に異議を申し立てたが、GAOは7月にNASAの決定を支持する判断を示しています。

 

 

 

NASAの広報担当者は17日、ブルーオリジンによる提訴について通知を受け取ったと明らかにし「詳細を確認中だ」とコメントしています。

 

 

 

ブルーオリジンは「ブルームーン」と名付けた4本足の月面着陸船などを使って月面に宇宙飛行士を送り込むことを目指しています。

 

 

 

スペースXの単独受注を阻止したいブルーオリジンは、スペースXの提案の実現可能性に疑問を呈する広報活動にも力を入れています。

 

 

 

世間を味方にして裁判では有利に運びたいのでしょうか。ただ、NASAが決めたのも過去の活動から実績があるスペースXにしたわけですね。

 

 

 

スペースXは宿敵に物言いをつけられた格好だが、マスク氏が意に介する様子はないでしょう。

 

 

 

ツイッターでも発言しています。

 

 

 

おそらく今後もこの話題は出てきますが、相手はNASAなので問題なく終わるでしょうね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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