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研究ブログ【コラム】#266

こらむ・マグロ所長

日本の接種率、半年で5割未満 どうやって普及させるか

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回、ワクチン接種に向けての動きですがかなり接種が進んでいません。結局高齢者はかなり頑張りましたがそれ以外の世代ではなかなか2回目までは進んでいないように見えます。

 

 

 

菅義偉首相は13日、「10月初旬までには国民全員に2回、8割の希望する方に打てるような体制をつくっている」と強調しています。

 

 

 

マグロは菅さんが悪いとは思いません。というのもかなり無理してワクチンを揃えることを頑張ってくれています。どうしても政府から無理やりということもできないので各自治体に振ることまでしかできないわけです。

 

 

 

菅さんが叩かれていますが、同じ立場に立った際に迅速にワクチンを揃えて接種までの動きを出すことができるのかと聞かれたらほとんどの人が無理だと思いますよ。

 

 

 

さて、その中で秋にかけて接種率の頭打ちをどう乗り越えるかという課題に直面するのは必至です。

 

 

 

国内ではワクチン接種を証明する各種書類を使って、利用者に値引きなどの特典を与える試みが目立っています。

 

 

 

沖縄県商工会連合会や沖縄県レンタカー協会などは8月、ワクチン接種済みの観光客が特典を受けられる「オキナワブルーパワープロジェクト」をスタートしました。

 

 

 

那覇空港の観光案内所やレンタカー店などで、接種や陰性の証明書を提示した観光客に青いリストバンドを配布しました。観光施設や飲食店などで割引やドリンクサービスなどの特典を受けられます。

 

 

 

群馬県は2回接種した20~30代の県民を対象に、抽選で351人に自動車や旅行券を贈り物として出すそうです。

 

 

 

経団連は渡航目的で使う「ワクチンパスポート(接種証明書)」の国内利用の検討を政府に求めています。加藤勝信官房長官は7月、「インセンティブ(特典)に関しても検討が必要」と述べています。

 

 

 

個人情報の管理でかなり大変かもしれませんがその中で特典を用いて、接種率を向上させることは間違いでは無いと思います。

 

 

 

むしろワクチンの接種義務化よりは反発も少ないと思いますね。ただ、マグロもここまで感染が大きくなっている以上、医療従事者への迷惑をかけることが少なくなるはずのワクチンの接種をすべきだと思います。

 

 

 

インフルエンザ同様に接種してかかることもありますが重症化が減るとということも聞いています。もちろん個人差はありますがお医者さんからはそのようにお話していただきました。

 

 

 

マグロもやっと接種ができそうです。菅さんお疲れさまです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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