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研究ブログ【コラム】#25

こらむ・マグロ所長

新アメリカ大統領 バイデン氏

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回のこらむのテーマですが、選挙でこの間14日に確定しました、バイデン氏について

 

 

 

政策を中心に見ていこうと思います。

 

 

 

バイデン氏ですが、本名はジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニアです。

 

 

 

生年月日は1942年11月20日で78歳です。

 

 

 

民主党で、オバマ氏が大統領の時には副大統領を務めていました。

 

 

 

今回の選挙では投票数ではトランプ氏を700万票程度上回っていると推定されていますが、

 

 

 

下院では10議席減らしたみたいですね。

 

 

 

党としてはトランプ氏の共和党が買ったみたいな感じですよね。

 

 

 

バイデン氏ですが、口うるさく言っていたのは環境問題についてです。

 

 

 

パリ協定への復帰を話しています。2050年までに温室効果ガス排出をゼロにするというものです。

 

 

 

トランプ氏が抜けたため、戻るということですね。

 

 

 

マグロは一番恐れているのは、ハイテク企業に対して特にGAFAに対してですが、税率を上げるというものです。

 

 

 

法人税を28%に7%上昇、個人の所得税は39.6%に2.6%上昇しています。

 

 

 

もちろん、不公平をなくすためにということはわかりますが実際にはこの時期に行うことで

 

 

 

経済の回復には厳しいのでは無いでしょうか。不安なポイントですね。

 

 

 

経済を動かして、投資を多額にしていますが取られるのであれば備えようとして来ることも

 

 

 

考えられますので難しいですね。

 

 

 

他にも追加で経済対策を実施できるかも問題ですね。

 

 

 

気になっているのは通商政策ですね。

 

 

 

民主党であるからこそ、保護主義的な傾向があります。実際にバイデン氏も海外で生産された

 

 

 

製品に追加の税を課すとしたmade in USA税制の導入をするとも言っているみたいです。

 

 

 

トランプ氏と路線は一緒だと思いますが、WHOをそこまでないがしろにしているわけでは無いので

 

 

 

中国であったり、貿易摩擦に対して要望があれば定期的に会談を行い

 

 

 

調整を図っていくのでは無いかと考えています。

 

 

 

バイデン氏になって、困るのはハイテク関係が厳しく規制される可能性が大きいということ

 

 

 

持ってハイテク銘柄は保有していきましょう。

 

 

 

以上マグロでした。

 

 

 

 

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