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研究ブログ【コラム】#233

こらむ・マグロ所長

HON ハネウェル 【再掲載】

どうも、こんにちは。

 

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

 

今回、皆さんに紹介したいのがアメリカ株式のHON ハネウェル・インターナショナル。

 

 

 

どんな株式か。

 

 

 

HONは1886年に設立されたアメリカの多国籍企業であり、電子制御システムや自動化機器を製造販売している。

 

 

アメリカ航空宇宙局、ボーイング、アメリカ国防総省に技術サービスやアビオニクスを提供している会社である。

 

フォーチュン100企業の1つであり、現在約13万人の従業員(うちアメリカ国内で58,000人)を抱える巨大企業である。

 

 

 

本社はニュージャージー州のモリスタウンにある。

 

現在のハネウェル・インターナショナル (Honeywell International Inc.) は、ハネウェルとアライドシグナルが1999年に合併して誕生した企業である。

 

 

 

アライドシグナルの方が規模が大きく、ニュージャージー州モリスタウンのアライドシグナルの本社を今も本社としているが、ブランド名として有名なハネウェルを社名に残した。

 

 

 

 

ハネウェルのブランドは一般消費者にもよく知られている。

 

 

 

特によく知られているのは住宅用サーモスタット、ギャレットのターボチャージャー、プレストン/フラム/オートライトのブランド名で売られている自動車部品などである。

 

 

 

とHONは日本ではそんなに知っている方は少ないかなぁと思います。

 

 

 

実際に直近ではNYダウに採用されています。

 

 

 

ちなみに、なぜマグロがこの株をおすすめするのかについて、

 

 

HONの将来は、スペース、航空にあります。

 

 

 

実際に、コロナのせいで航空業界は多大な影響を受けています。

 

 

 

もちろん、HONもそうです。ボーイングが厳しいため、部品の供給も減少しています。

 

 

 

その代わりにスペース分野で伸びていますね。

 

 

 

最近では、スペースXがISSに向けて、民間として発射して、人、物資を届けました。

 

 

 

コストも安く、打ち上がることでよりHONでも制御システム、部品が大量に売れるわけですね。

 

 

 

そして、マグロは航空業界においても悲観をそこまでしなくてもいいのではないかと思っています。

 

 

 

というのは、ボーイングやエアバスというよな企業が今後、飛行機が全く使われなくなるかということですね。

 

 

 

 

ボーイングの試算では、今まで作ってきた飛行機の1万5000台程度が経年劣化等により、

 

 

 

買い替えをしないといけないということです。

 

 

 

エアバスと半分に分けたとしても、7500台。

 

 

 

一ヶ月の生産能力ですが、一月MAXで80台程度とのことです。

 

 

 

つまり、先の需要が10年分は出てくるということですね。

 

 

 

 

また、HONもそれに伴い、多くの部品を供給しなければいけないので

 

 

 

食いっぱぐれが少ないのです。

 

 

 

また、他社への精算委託を他に振り返るというリスクも航空業界は少ないですね。

 

 

 

当局の認可が降りたものでないと、使用ができないということもあり、簡単に他社への

 

乗り換えはできないということです。

 

 

 

新規参入者も少ない事業ですのでそういった点では安定しています。

 

 

 

 

これからは、スペース事業の展開が増えてくると睨んでいます。

 

 

 

だからこそ、HONはNYダウにも採用されています。。

 

 

 

そんな後に買っても大丈夫かと思われますが、短期の目線で保有するのであれば

 

 

 

おすすめはしません。基本的には、成長すると思った株式が長期の目線で保有しましょう。

 

 

 

マグロからはこれで終わります。

 

 

 

ぜひ、みなさんもHONを持ってみてください。

 

 

 

 

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