1. HOME
  2. 研究ブログ
  3. こらむ
  4. 研究ブログ【コラム】#209

研究ブログ

様々な相場情報や関連記事

こらむ

研究ブログ【コラム】#209

こらむ・マグロ所長

日本でも仮想通貨事業者としてがんばります。コインベース

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

金融庁がコインベースを改正資金決済法に基づく暗号資産、仮想通貨交換事業者として登録したと発表しました。

 

 

 

コインベースは4月にアメリカのNASDAQ市場に上場しています。仮想通貨交換事業者としては世界最大なので日本でも競争が激しくなりそうですね。

 

 

 

仮想通貨の在庫を仕入れて顧客に渡す販売と顧客同士の注文を付け合わせる仲介の2つの事業が中心となります。

 

 

 

ビットコインの他、イーサリアム、ライトコインなどを取り扱う予定です。アメリカの仲介サービスには 機関投資家やデイトレーダーが参加しており、日本でも個人と機関投資家の双方を開拓する予定です。

 

 

 

ビットコインについてはマイニングでコインを集める感じですがなかなか大変ですよ。

 

 

 

仮想通貨についてはかなり去年から動きが大きく荒れていました。

 

 

 

そんななかかなり儲かった人も多いという報告もある一方で大きな損を被った人も多い印象でした。

 

 

 

実際に株価と違います。

 

 

 

株では儲かった金額の20.315%ですが仮想通貨では55%所得関係でのMAX引かれる可能性があります。

 

 

 

そこがかなりきついですよね。もちろん儲かるので1億円の利益が出ていれば5500万円が税金で持っていかれます。

 

 

 

そんなこんなで大変ですが、それ以上に儲かるのでみんながこぞってやりに来るわけです。

 

 

 

コインベースは2018年から日本での登録準備を進めていましたが金融当局にガバナンスの仕組みを理解してもらうのに時間がかかったと見られています。

 

 

 

コインベースの日本法人の社長には資産運用サービスのお金のデザインで最高執行責任者を務めた北沢直氏が就いています。

 

 

 

前にも話をしましたがゴールドマン・サックスも仮想通貨のトレーディング事業に参入したことを明らかにしました。

 

 

 

ビットコイン価格に連動するデリバティブ商品の売買を仲介します。機関投資家の間で運用需要が高まり、ウォール街は関連サービスの立ち上げに本腰を入れ始めました。

 

 

 

他の金融大手も似たような動きにはなると思いますが現状だと投機的な動きすぎて参入できるところも限定されそうです。

 

 

 

ある程度資金力がアルことが前提になりそうです。

 

 

 

CMEに上場するビットコインの先物を中心に取り扱うみたいですね。

 

 

 

日本でもこのような商品が入ってくるのでしょうか。

 

 

 

仮想通貨バブルとまでは言いませんがいつになったら使われる日が来るのでしょうか。www

 

 

 

以上、マグロでした。

研究ブログ