1. HOME
  2. 研究ブログ
  3. こらむ
  4. 研究ブログ【コラム】#180

研究ブログ

様々な相場情報や関連記事

こらむ

研究ブログ【コラム】#180

こらむ・マグロ所長

仮想通貨について さらなる規制強化がくる?

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

最近ビットコインの話題でかなり盛り上がっています。更には株にも大きな影響がでていますし、乱高下をするビットコインに一喜一憂しているのでは無いでしょうか。

 

 

 

株式にとっては悪いニュースがありました。中国が仮想通貨に関して、中国の当局が使用規制を示唆したことを受けてです。

 

 

 

ビットコインはそのニュースを受けて30%も下げを見せる局面もありました。

 

 

 

他の仮想通貨も同じように売り込まれる形で真っ赤な相場でした。過去1ヶ月で上昇が顕著でしたイーサリアムは時価総額の4分の1を失っています。

 

 

 

市況が変化したのは仮想通貨を支払手段として受け入れることや、関連のサービス、商品wお提供することに対して中国人民銀行が金融機関に警告を発したあとでした。投資家の間ではこれまでの規制の外で市場を拡大してきた仮想通貨に対し、各国の当局が管理を強化する懸念が出てきました。

 

 

 

仮想通貨の支持者としてTwitter等を通じ、発言してきたイーロン・マスクはEVの購入代金にビットコインを使えるようにしますと話していますがすぐに撤回しています。

 

 

 

理由としては仮想通貨のマイニングで脱炭素社会を形成していないということでした。

 

 

 

せっかく交換できたかもしれないのにいきなり、使えませんとなれば通貨としての価値は不透明になります。

 

 

 

その結果離れてしまう形になったのでは無いでしょうか。

 

 

 

そもそも仮想通貨というのがかなり不安定なものです。振れ幅が株式の比ではありません。

 

 

 

基本的には安定ししているとは言い難いですかね。投機的なものでしか無いと言われていますし、難しいですね。

 

 

 

それでも仮想通貨というものは為替の考慮がなく、とても使い勝手は投機的な目的がなければいいものになったのでしょう。

 

 

 

 

中国自体は自国で独自の仮想通貨を開発しています。もちろん、成功するかはわかりませんが期待は高まっているということでしょうか。

 

 

 

GSやJPモルガンでも富裕層に対して投資対象では仮想通貨の紹介をしているようです。

 

 

 

仮想通貨はアメリカでも簡単に購入できるようになっています。仮想通貨自体では急落したとしても価格は1年間で300%高騰しています。

 

 

 

現実的に下がったとしても世界的に仮想通貨に対して、金融機関や個人投資家、機関投資家がお金を継続して入れている以上、近い将来にその勢いがなくなることは可能性としては低いでしょう。

 

 

 

でなければこれだけ仮想通貨が話題には上がらないでしょうから。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

研究ブログ