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研究ブログ【コラム】#174

こらむ・マグロ所長

実際にクリーンエネルギーに急ぐけど本当に効率がいいの?

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

発電コストがかなり高くなるということでニュースで放送されていました。とう言うのは、再生可能エネルギーを取り入れていくにあたって、発電のためには蓄電池、太陽光などの経費のほうがかなりかかるということです。

 

 

 

そもそもそれはそうですよね。発電コストはもの燃やしてたほうが安がりなんで。

 

 

 

今回、クラウド企業が再生可能エネルギーで発電された電力の調達を増やしています。

 

 

 

例えば日本でアマゾンが発電所の設置を検討しています。

 

 

 

富士通も2023年には再生可能エネルギーに切り替えるとしています。

 

 

 

大型設備になれば、原子力発電所0.1基分の電力を使うようです。電力消費でのテック企業の存在感が高まる中で責任も言われています。

 

 

 

どの国でもクラウドの利用が進んでいます。5Gが広がっているので高速通信が可能になったことで簡単に使いやすくなりました。

 

 

 

今までの通信速度ではなかなかダウンロードまでがかなり大変でした。それもなくなり、簡単になりました。

 

 

 

その結果が世界的にたくさん使うようになったということですね。

 

 

 

しかしながら、クラウドにはデーターセンターが必要です。データーセンターはかなりの電力を消費します。

 

 

 

データーセンターではサーバーやルーターに冷房、冷却器のように熱を抑えるための空調関係も手入れしなければ行けないのでたいへんです。

 

 

 

つまり、クラウド企業はそういった背景から電力をかなり消費していたので再生エネルギーに今の内に切り替えていますよというアピールも込めて取り組んでいます。

 

 

 

だからこそ、脱炭素社会の中でお金がある程度もっているアメリカのクラウド企業がいち早くできるわけです。

 

 

 

取引先を多く抱えるハイテク企業の再生可能エネルギーへの対応は、グローバルに企業を巻き込みます。

 

 

 

アマゾンでも個人配送しているところのトラックはEVにするとかやり方は幾分かあります。

 

 

 

そのためにはコストもかかってくるのでそこがなかなか全体が解決しないポイントです。

 

 

 

日本政府が目標として打ち出している50年間で脱炭素をクリアするとしていますが、クラウド企業のアマゾン、GAFA関係は日本よりも早い30年から40年でクリアするとしています。

 

 

 

民間の方が行動は早いので日本政府が掲げるよりも早期に達成されるかもしれませんね。

 

 

 

もちろん、一企業と国を比較するのはおかしいですがとてもおもしろい取り組みだと思います。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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