どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
最近ですが任天堂は発表を行ないました。その中で任天堂のSwitchを生産ベースでこれまでで最高になる3000万台を生産するということです。
コロナもあって、巣ごもり需要がかなり大きいということもありますがロングランでしっかりと売れています。
実際に累計販売台数で世界でもそうですが1億1000万台売れています。日本人の全員が持っている計算ですよね。
今後の対策では半導体の不足で供給に間に合うのかということが考えられますね。
実際にソニーと同じ手法を取ることになったSwitchですが、会員数がかなり増えているようです。
ソニーと同じ手法というのはサブスクリプションによる安定した課金サービスです。
ソニーでは4700万人以上と言われていますが毎月のサブスクリプションに加入しています。
もちろんそこに対して配信サービスを行ないます。ですが、毎月安定して500円~1000円近くのお金が入るわけです。
少なくとも4700万人×500円ではかなり金額すごいことになりますよね。安定して稼げる仕組みを構築しておくことで今までと違って一発屋みたいなことではなくなりました。
その結果サービスの維持を行ないつつ、新しいコンテンツの発信も可能になったわけですね。
そのサブスクリプションの会員ですが任天堂はかなり数字を増やしているようです。2018年からサービスを展開しています。
会員数は足元では2600万人を超えたとも言われています。
伸び率ですと20年で2倍以上の会員数になったということです。
コロナによる恩恵がかなり大きかったのは間違いないでしょう。どこにも行けない中で娯楽といえばゲームくらいしかありません。
そして面白いことに任天堂のゲームは子供向けが多いんですよね。となると比較的子供がオンラインでの授業だったり家にいることが多いので任天堂の製品が売れるわけです。
こうなると家族もしっかり巻き込んで任天堂の商品をセールできるわけですね。
オンラインでもしっかりとお金をいただきつつ、新しいソフトでも定期的に目玉商品を出しておくことで飽きさせないビジネス展開は素晴らしいですね。
今後はコロナもワクチン接種が増えてくれば落ち着いて来ることは想定されますがコロナ禍のような実需がアルとは思えません。
そのためにも需要が落ち込むことを見込むのであれば今のうちに会員数を増やしておきたいところですね。
ちなみにゲームでも5Gという通信の規格が増えたことでスマホでもゲームを楽しめるように変わっています。
クラウドサービスを使いながら展開するサービスにも注意は必要です。
競争が激しくなるためSwitchはすでに5年も発売してから経ちますので競争できるかがポイントですね。
まぁおそらく問題はありませんがね。
がんばえぇ任天堂。
以上、マグロでした。