こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
コロナでかなり貿易は落ち込んでいるとマグロは思いますが、コンテナの価格が高いというようなことは聞いています。
つまり、運べていないのでは無いかと思っているのですがどうやらそこまででは無いようです。
今回、海運の株式がめちゃくちゃ上昇しています。
かなりアメリカ、中国ではものを運んでいるようです。そのため運ぶ船が不足しているようですね。
そのため海運株が調子がいいというわけです。
経済活動の再開が進んでいるアメリカ、中国では先送りされていた消費が戻ってきているのに加えて、在庫を回復させる動きにもなっています。
つまり、通常の供給にプラスして在庫まで必要とするので倍とまでは行かなくてもかなりの注文数になるわけですね。
その分に対応するためにも工場なども稼働が活発になり、生産や貿易がかなり戻ってきたわけです。
オランダの分析局というところがあり、ここでは2月の世界貿易数量指数では2010年を100として先月比で上昇。
更に直近は春節やアメリカの寒波等影響はありましたがそれでも過去最高水準の値らしいです。
すごいですよね。かなり半導体だったりハイテクの部品が増えたことによって貿易で動く品数も相当数増えたと思います。
そのため、マグロは2010年当時と今をかんたんに比較できないと思いますがそれでもコロナを考えるとすごい数字ですね。
ものの動きの急回復は中国がもととなり、アメリカの追加経済対策で動きが加速しました。
最初にありますようにかなり今棚が不足しているようです。
コロナのせいもあり、送った先から返還されない、できないケースもアルみたいですね。
かんたんにコンテナも用意するのは難しいので大変ですね。
コロナが感染拡大している日本ではまだまだ大変ですが実際に統計として貿易の動きを敏感に読み取れるとはそういうことでしょうか。
コロナの感染が進む日本ではまだまだ大変な状況が進んでいくとは思います。ワクチンも含めて接種が急がれます。
ですがそもそも数量が少ないので大変なようです。
マグロもいつ打ってもらえるかわわかりませんが待つしかありませんね。
ちなみにコンテナの不足は野村のアナリストによれば21年1月から3月までがピークでそこからは徐々に終息してくると発言しています。
よりコンテナの供給が増えてくる可能性はありますね。その分単価が下がるとは思います。
以上、マグロでした。