こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて最近ですがお酒の方でアルコールが含まれている飲料でも本当にわずかしか入っていないアルコールの発売がありました。
実際にアサヒビールでは3/30にアルコール度数0.5%未満のものを発売しています。
酒税法では1%以上という形でさだめられています。清涼飲料水に分類される予定です。
おかしいですよね。お酒が入っているのにも関わらず清涼飲料水です。アルコールの度数は関係ないようですね。
法律で違犯していなけれ問題ないわけですもんね。
マグロからすれば一滴でもアルコールを体に入れるのであれば飲酒ですよね。
そこの曖昧なところが法律ですよね。若年層を狙った大きな変化でしょう。
アサヒビールが注目したのはアルコール健康障害対策推進基本計画というところからターゲットが若年層に、むいたわけです。
酒類に含まれる純アルコール量(グラム)は飲酒量(ミリリットル)と度数(%)を掛けたものに、アルコールの比重0.8を乗じなければ分からない。
つまり飲酒運転に引っかるならそういうことですね。世界的にも飲酒運手についても取締はかなり注目が集まっています。
適正飲料が伸びていくということでいいみたいです。WHOでもアルコール依存症は立派な病気としています。
今後メーカーは追随して微アルをたくさん出してきそうですね。
ですが、マグロはここで疑問に残ったことがあります。
微アルを摂取した際にそれは飲酒運転に当たるのかということですね。
アサヒビールではQ&Aにて本商品は微量ながらアルコールが含まれていますので運転はしないでくださいと注意しています。
実際の法律ではどういった基準なんでしょうか。
道路交通法では今回のケースであれば微アルとして0.5%で考えていきます。
呼気中のアルコール濃度が0.15mg以上検出された場合には酒気帯び運転、そして検出した数値に関わらず、アルコールの影響により正常な運転ができない恐れがある状態にある場合は酒酔い運転になると規定されています。
つまりお酒が強い人であれば問題ないケースもありますし、弱い人であれば正常に運転できないと判断されるケースもあるかもしれません。
問題は文章の後半ですよね。つまり、行使をする人の裁量による可能性が大きいということです。
アルコール濃度が全然検出されていなくても警察等の判断でアルコール濃度が基準以下でもアルコールの影響でと認めた場合はそっちで捕まる可能性があります。
面倒ですよね。法律の抜け穴ですよね。だからこそ、ノンアルコールだとしても気をつけておいたほうがいいでしょう。実際には0.1%とかのものは0で表示できるので。
実際に体調で健康で左右されることもありそうなのでアルコールの摂取は気をつけましょうね。
以上、マグロでした。