1. HOME
  2. 研究ブログ
  3. こらむ
  4. 研究ブログ【コラム】#144

研究ブログ

様々な相場情報や関連記事

こらむ

研究ブログ【コラム】#144

こらむ・マグロ所長

中国の戻り方。どんだけ回復するんだ。

中国が発表した1月から3月の国内総生産GDPは物価の変動を除いた実質で前年同期比で18.3%も増えました。この数字ってコロナで落ち込んでからの戻りなのでそんなでも無いんですよね。伸び率としては過去一ですね。成長率では2.4%ぐらいになりそうと言われています。つまり、だいぶ落ちましたよね。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

中国が発表した1月から3月の国内総生産GDPは物価の変動を除いた実質で前年同期比で18.3%も増えました。

 

 

 

この数字ってコロナで落ち込んでからの戻りなのでそんなでも無いんですよね。

 

 

 

伸び率としては過去一ですね。

 

 

 

成長率では2.4%ぐらいになりそうと言われています。つまり、だいぶ落ちましたよね。もともとGDPは6%を目安にしていますということで話していました。

 

 

 

消費が遅れているのが問題ですね。かなり消費が悪いんですよね。春節でも規制を控えるように政府も要請しています。

 

 

 

中国ではかなり人の移動も消費を促すのでその機会損失は大きいですよね。

 

 

 

マンションや工場などの固定資産投資はかなり伸びましたし、民間投資も同様です。

 

 

 

インフラ投資は国が行ないますのでいいんですよね。

 

 

 

個人消費は伸び悩んだみたいですね。巣ごもりでネットは世界共通で人気ですね。

 

 

 

先程も伝えた政府は6%を目標として掲げています。

 

 

 

マイナス成長を記録した後、早期に感染を抑え込み経済の正常化が進みました。

 

 

 

難しいですよね。中国の数字って本当なのかわからないところも多いんですよ。

 

 

 

だからこそこういうふうにでているところと貿易であったり、為替であったり、相場を見ていくことで実体経済を映すとは思っているのでそこでわかることもありますよね。

 

 

 

中国は今後も6%を成長目標にしてくるとは思います。

 

 

 

そんな中で難しいことに経済の正常化が今後も進むのかということですね。実際に今回の計算では年間で2.4%程度です。

 

 

 

今後も同様に前年同期比の伸び率は徐々に鈍化してくる公算が大きいようです。

 

 

 

だからこそ対応としては中国の影響を受けている銘柄については落ちるとかなりきついと思います。

 

 

 

そのためにも保有しているのであれば他の銘柄で変えるのもありですね。

 

 

 

中国銘柄を今保有する場合は手放してもいいとは思います。

 

 

 

メリットも大きいとは思いますが情報が少ない上にデメリットのほうが大きいとマグロは思いますね。

 

 

 

原油価格も落ち着いていますし、今は世界的にESGで動いています。そっちの資源価格が上がりそうなんでそこらへんは中国にとってはいいでしょう。

 

 

 

それでもアメリカとの関係性はバイデンさんになったところで何ら変化はありません。

 

 

 

ロシア問題の方に力を入れ始めました。今後も同様に外交問題でも中国はすぐにマウントを取りたいのでしょうがないです。wwwww

 

 

 

ひとまず、現状回復の数字がなんとか6%に行くように見守りましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

研究ブログ