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研究ブログ【コラム】#142

こらむ・マグロ所長

日本車メーカーの弱さがでてしまった、SGの一件。

佐川急便で有名なSGホールディングスですが国内での配送用のトラックとして7200台を採用することを決めました。そこで採用されたのが中国の広西汽車集団というところですね。EVということで電気自動車をこれだけ購入するのでインパクトあります。それが今回国内の配送ですが国産車ではないんですね。選ばれたのは中国でした。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、気になるニュースがありました。佐川急便で有名なSGホールディングスですが国内での配送用のトラックとして7200台を採用することを決めました。

 

 

 

そこで採用されたのが中国の広西汽車集団というところですね。

 

 

 

EVということで電気自動車をこれだけ購入するのでインパクトありますよね。

 

 

 

それが今回国内の配送ですが国産車ではないんですね。選ばれたのは中国でした。

 

 

 

 

ここについては想定外でした。もちろんESGと言われて、脱炭素の中ではEVを選択することはどんな企業でも迫られることではあります。

 

 

 

しかしながら、それを国産車ではなく中国というところで国内メーカーのEVということでへの遅れが見受けられる一件だと思いますね。

 

 

 

こんなにも弱かったのでしょうか。不思議でなりません。EVの競争は世界でたくさん起きていますが、すでにこのニュースでもわかるように日本は完全に出遅れました。

 

 

 

中国なので単価が安いということもあるとは思います。

 

 

 

小型EV商用車は採算性や安全性の確保、ブランド維持の観点から日本メーカーが全然進出できていないところですね。

 

 

 

このニュースがでたときに、結局日本メーカーが強いかなと思いましたが現時点では確実に競争に負けている感じが見受けられます。

 

 

 

それくらいマグロとしてはかなり大事だと思いますね。

 

 

 

EVへの弱さを露呈しています。だいぶ出遅れていますので今後も日本メーカーの名前がでてくるのは先になってしまうんでしょうか。

 

 

 

日本の自動車メーカーが手薄な市場をしっかりと狙われているわけです。

 

 

 

そもそもEVが出回ってもいないのにそれが普及してくればそれが普通なんだと一般化してしまうことが恐ろしいことですね。

 

 

 

だからこそ、先に日本のメーカーから出してほしかったものです。

 

 

 

技術があるので簡単ではあると思いますが、してやられたという格好ですね。

 

 

 

 

今後もEV商用車、小型版は中国の今回のメーカーがどんどん日本でのシェアを広げても日本メーカーは対抗するのでしょうか。

 

 

 

今後もそろりそろいと進出してくると思いますが納入先でもまだ数十台です。

 

 

 

数千台の大型受注はまだ日本メーカーでは出来ないので頑張ってほしいところです。

 

 

 

ちなみに三菱でも似たようなEVがもどきは出しましたが時期が早かったですね。

 

 

 

そこがもったいないポイントでしたね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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