どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
散々言ってきました、宇宙について日経新聞に載ってくる頻度が上がっている気がします。
今回はそんな中で人工衛星間での高速通信について掲載されていました。
今回はJAXAですが、民間でもでてくるでしょう。
人工衛星間での通信においてデータの伝送速度は電波を使う従来の通信の7倍以上を扱える。5Gみたいなもんです。
光通信を行うみたいです。インターネット接続や月周回基地との交信等、使用用途がかなり広がると想定されています。
日常でのスマホやPCでのネットは光ファイバーのケーブルから情報を相手に伝える感じですよね。
宇宙だと電波が基本的なものです。天候などの影響を全く受けないということもあります。
今回は人工衛星間のやり取りなので電波もそうですが、光通信のほうが大容量な上に早いんですよね。
運用を担うシステムですが、ルーカスと呼ばれています。地上からは止まって見える静止衛星と、地球の周りを回って様々な状況を撮影する地球観測衛星2基と結ぶみたいです。
静止衛星には主に光を受信する装置を付けているみたいです。
衛生間の通信速度は毎秒1.8ギガでかなりいいんですよね。
もちろん地上の5Gをの速度と比較すれば想定よりも通信衛星間のやり取りも多いんですよね。
色々と技術は出来ていますが問題は通信衛星における破損など代替ですね。
通常、通信衛星システムを構築するにあたってなかなか難しい問題は仮に通信衛星が壊れてしまったらということです。
宇宙に打ち上げる以上、何があるかはわかりませんが仮にトラブルになった際に対応が難しいということですね。
実際に現地に人が行けるわけでもありませんし、直すことも難しいわけです。
さて、今回の人工衛星においてネックになる、代替分ですが日経新聞には何も言及されていませんでした。
システムの運用にあたってはとても大きい問題だと思っています。
宇宙では実際に行ったことがある人は少ないのでしょうがないですし。
難しいと思います。だからこそ、今が宇宙大航海時代というわけですね。
どんどん進出していったものが美味しいわけですが費用が高いので今までは立候補者がいませんでした。
現実ではかなりコストカットでいい感じで進出が進んでいます。
宇宙事業で上場している会社もあるので今後も増えてくるでしょう。
打ち上げについてもイーロン・マスクが有名ですし、アマゾンのCEOであり、
ジェフ・ベゾスはブルー・オリジンという打ち上げ会社を持っているわけです。
どんどん、宇宙は開拓していってほしいですね。
以上、マグロでした。