こらむ・マグロ所長
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
今回のテーマですがグーグルがアプリの配信サービスであるグーグルプレイにおいて利用手数料を減額すると発表がありました。
7月1日からということでまだまだ先は長いのですが手数料では年間売上高で1億900万円に達するまでは30から15%に下げるというものです。
アップルに追随する形でグーグルも下げることを決めた模様です。
基本的にはグーグルのOSである、アンドロイドは世界でも7割のシェアを握っています。
アップルが多いのかなと思いますが世界で見るとグーグルが一番OSが多いんですよね。
その分アップルと違って、アプリでも受けています。アップルは端末をめちゃくちゃ売っているのでグーグルとの差はそこですね。
世界のアプリ開発者からは手数料が高すぎるということでアップルもグーグルも言われています。
ですが、プラットフォームがそこしかないのでアップルとグーグルに頼るしかないんですよね。
で、アップルは有名ゲームのフォートナイトを手掛けるエピックゲームスと裁判で闘っています。
その後アップルは引き下げを発表しています。その後、今日グーグルが引き下げを発表したわけですね。
もちろん、グーグルやアップルにも言い分があって、サービスの運営や宣伝にコストが掛かるのでしょうがないということですね。
まぁしょうがないですね。基本プラットフォームでは何を言おうとプラットフォーマーが全てです。
お前はいらないと言われればその場で自分のアプリは配信できなくなります。
神様みたいなものですよね。上がこうしろといえば、アプリを配信したい人は従わなければアプリを配信することが出来ないわけですね。
そんなこんなで独占禁止法等今後話題が上がりそうですが、裁判の行方次第でアップルにもグーグルにも影響が大きいかもしれません。
だからこそ、そうならないためにも当局に目を付けられないためにも引き下げをアップルが行い、グーグルも追随していったのでしょう。
基本的にはスマートフォンではOSはアップルとグーグルの2つしかありません。
規制されることが増えそうですよね。そこでアップルやグーグルの儲けが少なくなり、株価には影響が大きいかもしれませんね。
端末が売れないということよりも配信での毎月安定した収入面で下がることが嫌ですね。
この配信についての手数料問題は今後も当局は調査しているので結果をしっかりと確認しておきましょう。
ただ、利用者目線であれば手数料が下がれば消費者にもメリットはでてきそうです。
以上、マグロでした。