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研究ブログ【コラム】#113

こらむ・マグロ所長

日銀見直し。政策修正でユニクロには大打撃。

日銀は19日金曜日終末において午後から日銀の金融政策決定会合の結果を発表しました。その結果先にどうなったかですが、ユニクロもとい、ファーストリテイリングがかなり売り込まれましたね。さて、今回日銀はどんな発表を行ったのか。日銀は、今までETFの買い入れを年間に上限を決めて、買い入れを継続してきました。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

日銀は19日金曜日終末において午後から日銀の金融政策決定会合の結果を発表しました。

 

 

 

その結果先にどうなったかですが、ユニクロもとい、ファーストリテイリングがかなり売り込まれましたね。

 

 

 

さて、今回日銀はどんな発表を行ったのか。

 

 

 

日銀は、今までETFの買い入れを年間に上限を決めて、買い入れを継続してきました。

 

 

 

ETFについては購入していたものは日経平均株価に連動するものです。

 

 

 

その結果、アベノミクスというところから日経平均株価を構成する銘柄がかなり上がってきましたね。

 

 

 

特に日経平均株価は加重平均ではないので寄与度の高い銘柄が動きます。

 

 

 

今回のファーストリテイリングはその寄与度トップでした。

 

 

 

ちなみに今までは原則という言葉も使っていたのでしたが、原則も消えたということで以上の動きで買いを入れるかを決められるようになっています。

 

 

買いをしなくてもいいわけですね。

かなり日銀はETFの購入によって、日経平均株価の保有を進めてしまっています。されに東証1部の時価総額の7%程度保有しています。

 

 

かなり株価形成では歪みがでてきますね。これを売りに出すとなったときはかなり市場は大荒れになりますね。

 

 

 

今後は東証1部の全体を購入するということでTOPIXを中心に買いをすすめるという話になっています。

 

 

 

ですが、今まで購入していた分は徐々に売りを出してくるのでしょうか。

 

 

 

疑問が残りますね。かなり、売り圧力は大きいので日経平均株価自体はかなり下る要因になりそうですね。

 

 

 

ちなみにこれらの動きは全くまだ読めませんがどういう影響があるか再度検証されそうですね。

 

 

 

他には長期金利のマイナスを深堀り、買い入れについて金額は一緒です。

 

 

 

金融政策について修正を行いましたが、政策の持続性や機動性についてはまだまだわからないですね。

 

 

 

そもそもは2%のインフレのために行う、金融政策だったと記憶していますが今の政策は目標達成のためというよりもいかに経済を支えるだけかについて注力している気がしますね。

 

 

 

インフレのために行う金融政策ではないため、なかなか効果がでてきたというような状況にはなっていませんね。

 

 

 

これを数年も繰り返ししています。もちろん、株価は上がってきましたが、いびつな政策のおかげで買われただけって感じはしますね。

 

 

 

この政策についても永遠とできるわけではありませんので副作用が揶揄されるようになってくるとかなり厳しいでしょう。

 

 

 

確実に副作用ですべてを失う可能性はあります。

 

 

 

それだけ、かなりの資金を市場に流し込んだ責任は帰ってくるということですね。

 

 

 

私達にできることはひたすら待つことです。

 

 

 

待って市場の動きを見ていくことですね。売られるようなら気をつけましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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