研究ブログ【コラム】#04
こらむ・マグロ所長
スマートシティが加速する
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
今回は、スマートシティの加速についてお話していこうと思います。
そもそも、スマートシティってなぁに?ということで
スマートシティとはスマートシティとは、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の先端技術を用いて、
基礎インフラと生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営し、環境に配慮しながら、人々の生活の質を高め、
継続的な経済発展を目的とした新しい都市のことだ。 このスマートシティは、世界中でプ
ロジェクトが進められている。
ということでスマートシティは日本各地で進められている、事業になってます。世界でももちろんのこと。
具体的なものとして、いくつか例を上げると
トヨタは2020年1月7日(火)、アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大規模のエレクトロニクス見本市「CES 2020」において、
静岡県裾野市に「ウーブン・シティ(Woven City)」と呼ばれる実験都市を開発するプロジェクト「コネクティッド・シティ」を発表した。
網の目のように道が織り込まれあう街の姿から名付けられたこの都市では、初期は、トヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、2,000名程度の住民が暮らすことを想定している。
人々が生活するリアルな環境での実証都市
このプロジェクトは、新しい技術を導入・検証できる実証都市を、人々が生活を送るリアルな環境のもとで作る。
その技術は、自動運転、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術など、人々の暮らしを支えるあらゆるものを対象としている。
今後、サービスが情報でつながっていく社会において、技術やサービスの開発と実証を迅
速に行うことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出すことを狙いとしている。
コンセプトがありますよね。トヨタだからこそ、MaaSや自動運転を中心に作っていくと思います。
トヨタホームもありますし、トヨタファイナンスもありますし、全部できちゃいますね。
東京都港区では、ソフトバンクと東急不動産による実証実験が計画されている。両社は、東
急不動産がエリアマネジメント活動を行う竹芝地区(東京都港区)において、都市再生への貢献や産業振興などを目的として、共同で街づくりに取り組むことを発表した。
ソフトバンクのプレスリリース:竹芝地区でスマートシティを共創(2019年7月9日)
最先端のテクノロジーを街全体で活用するスマートシティの実現
プロジェクトが目指すのは最先端のテクノロジーを街全体で活用するスマートシティの実現だ。
竹芝地区でデータ活用やスマートビルの構築に取り組むほか、ロボティクスやモビリティ、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、5G(第5世代移動通信システム)、ドローンなどの幅広い領域でテクノロジーの検証を行う計画である。
また、両社の他にも様々な事業者による最先端テクノロジーの検証も予定されており、都市の課題解決を実現するスマートシティのモデルケースを目指している。
といった具合に進んできています。それ以外も各地でありますのでもう少し詳しく知りたい方はググってくださいww
ちなみにこの加速してきた理由ってなんなんでしょうか。
最新技術のスピードが上がってきたことは間違いありません。
AIや5Gここ一年で相当目や耳にする機会は増えました。これらの最先端技術が
使えるようになることで今まで無理だと思っていたものが可能になるんです。
今までであれば、通信速度も遅く、送れるデータ量もしれていましたが、5Gにより大量の
データが送れるし、なおかつ速い。また、それに伴いたくさんのデータを保存できるサービスも始まった。
これらのことによりAIもデータがあるからこそ活躍します。人間では処理できないことをAIはデータがあるからこそ瞬時に判断できるわけです。
実際問題、今みなさんが使っているスマホ。これも最初は16GBとか容量は少なかったはず。
今でこそ、512GBとかあります。
データを大量に保管し、そのデータを用いてAIが判断材料を増やしていくって感じですね。
だからこそ5Gが民間利用になることで集まるデータ量がバカみたいになるわけです。
それをトヨタとかは町単位でやろうと言うわけですね。
トヨタは、スマートシティで生まれてくるデータを必要としています。なかなか、町単位でのデータを
取得しようと思ったら、管理等大変なものがあります。今回はトヨタが一から作り上げるため
仕組みの構築は完璧です。ww
実際に後は人に住んでもらい、データを集め、それをマーケティングの材料になるわけです。
将来に置いて、技術が進んでいき、今でこそ車を乗ることは多いですが、将来どうなっているかなんてわかりません。
だからこそ、大企業のトヨタも一生懸命取り組んでいるわけです。
スマートシティが加速しているのは、便利な都市というイメージだけではなく、最先端技術をさらに加速させるということでもあります。
やや話がそれましたが、今回スマートシティの加速で以上のことからですね。
では、スマートシティによって近い将来のマンション・オフィスの空室率の問題ですが、
まず、オフィスについてですがスマートシティに関係なく、今回のコロナということもあり、
多くの方が在宅勤務、リモートワークなるものを行っていると思います。
実際に会社に出勤せず、PC一つで仕事が終わるパターンもあると思います。
そして、みんなが気づいているのは出勤いらないんじゃね?ということです。
リモートワークで全くだめということは少ないと思います。もちろん、職場の方との
話ができなかったりと、効率の面では少しマイナス面もありますが、それ以上に経費が無駄ということですね。
シェアオフィスで、定期的に借りるということにするだけでもいいですよね。
そういうことになると思っているよりもオフィスはこのコロナのせいで必要性が少しは薄れてくるのかなとも思います。
そういう感じでオフィスが少し微妙な気もします。
それだけ、今回のコロナは大きいインパクトを与えました。
ちなみに、不動産はどうなるんでしょうね。
日本の場合って、土地神話では無いけれど日本人って土地好きですよね。wwww
まぁ少しずれましたが、スマートシティによって既存のオフィスに対して若干ではありますが
空室率がこれから上がるということはなく、コロナの倒産も含め、減っていくのかなと感じています。
ちなみに、スマートシティはトヨタが頑張ってくれるとマグロは思います。
まだ先のことではありますが、それだけ技術も早く進むので富士山のとこにめちゃくちゃ
早く出来上がるんじゃないでしょうか。
マグロ最後ほとんど適当で申し訳ないですがこんなところで終わります。
お疲れさまでした。