研究ブログ【コラム】#02
こらむ・マグロ所長
中国人から見ると日本は時間が止まっているらしい
どうもこんにちは。マグロ所長です。
スマートニュースに載っていました記事です。
中国人から見ると日本人は時間が止まっているらしいと書かれています。
一体、どういうことなの?
マグロとともに見ていきましょう。
以下記事から抜粋
コロナ流行以前、日本を訪れた中国人旅行者が日本について「タイムスリップしたみたい」との感想を述べたという記事を見たことがあります。
その旅行者がなぜそう思ったのかというと、中国では一般化しているQR決済や配車アプリ、シェアサイクルなどのサービスが日本では普及しておらず、一昔前の中国のように感じたためだそうです。
実は筆者もこの数年、日本に帰国するたびに「タイムスリップしたみたい」という感覚を持ち続けていました。というのも、日本は街並みや風景、生活の変化があまりにも乏しく、文字通り時が止まっているかのような印象を受けていたからです。
というものです。
筆者は日本の変化が少ないように見えるのかについて中国との比較をしていきます。
筆者は最後にシーラカンス化とはなしていますがそれはどういうことなのでしょうか。
まず、日本との違いですが明らかにGDPからくる成長の差です。
毎日身長が1ミリ伸びている中国くん。
身長が止まってしまった日本くん。
1年後にはとてつもない差になります。
今の日本の経済と中国を比較した際に同じことが言えます。
まず、そもそもの規模としても違いますが日本は皆さんご存知の通り少子高齢化です。
そして、世界でもその一番先に進んでいます。
少子高齢化は生産性が全く上がっていきません。
単純に働く人が少なくなってきているからです。コロナがなければ求人倍率は
どんどん増えていったでしょう。
逆に、働く世代が最も人口に対して多い、アメリカ合衆国。
ものすごい勢いで賃金は上がり、それを表すかのように株価も上がっています。
働ける人がいなければ衰退をたどる一途です。
話がそれましたが、まず、日本と中国ではお話ししていたように国力の差がとても大きいです。
加えて、政府が一丸となり、最新技術への投資を惜しまずに行っています。
だからこそ、アメリカ大統領のトランプ氏は中国に対して規制を行い、米中貿易戦争など
対立を繰り返しているのです。
今、中国は最新技術の覇権を取りに行っています。
だからこそ、技術スピードがとても早くそれが普及するのも政府主導で行うので
日本との差が広がっていきます。
もちろん、中国全土がすべて同じというわけではありません。
中国全土が同じ水準なら、アメリカも無理でしょう。
ましてや日本などプチッってなります。www
実際に、中国にスピード感と日本のスピード感ではものすごい違うということです。
では、日本ではなぜそんなに遅いのか。
もちろん、生産性の問題もありますが、日本は明らかに政府の決定や動き出しが遅いからです。また、審査の期間が長かったりします。
新薬がわかりやすいかと思います。
よく言われているのが日本では新薬を作るのに10年単位で時間がかかるとも言われています。
アメリカでは2.3年です。
新薬の場合は安全性という側面からかなり慎重にしなければいけないということがあります。
今回のコロナも結局、自国で新薬は開発されず、政府がアメリカ企業から買っています。
日本ではそれほどスピード感がありません。
だからこそ、最新技術を直に触れている中国の方が日本に来たときに遅れていると感じるんだと思います。
以前であれば、新しいものにあふれていた日本は文化や作品こそそういう物があれど最新技術に関しては日本って遅れていると言われても仕方がありません。
新しい技術を日本で作り出すのは難しく、結局輸入に頼っているのが今の日本です。
ものづくりでは日本はすごいのでパーツ、部品は海外からも重宝されていますが、日本が作ったプラットホームってあったでしょうか。
プレステ以外知りません。wwwwwwwwwwwwwwwww
日本のシーラカンス化。昔を大切にする日本の文化ならではでありますが他から見れば世界の進むスピードから取り残されているということです。