SDGsについて SDGsの宣言とは? SDGsに本業として取り入れる 滋賀県SDGs研究会は、企業のSDGs宣言をお手伝い致します。 SDGsが2016年5月に国連で採択されて以降、企業の事業活動として世界的に取組が強化されています。 従来から本業として取り組んでいる企業は、SDGs宣言で外部に向けての発信をお勧めいたします。 SDGs宣言をすることにより、企業の経営陣や幹部社員だけではなく、社員ひとり一人の意識変革を図りSDGsへの取組をスタートしましょう。 また、全ての人々に向けて未来に向けた取り組みを幅広く知ってもらうことにより、活動の幅が広がります。 SDGs宣言の3ステップ SDGsを宣言する上での簡単な3つのステップについてご紹介します。 STEP:1【事業内容の確認と検討】 SDGs宣言は各企業の事業内容にSDGsの開発目標を取り入れたもので、具体的にSDGsにどうやって取り組んでいくのかを表明したものです。 ステップ①ではSDGsを理解し自社の事業を分析します。 そして、各々の事業をSDGsの17項目から抽出し、将来における社会的影響を評価し優先的に取り組む課題を決定します。 STEP:2【事業方針と見直しを策定】 ステップ2では事業の分析で抽出した課題に対して、企業として具体的にどのように取り組むのかを目標として設定します。 目標の設定は、企業にとって優先すべき内容を共有し、パフォーマンスの改善を行います。 目標として設定したSDGsの内容を整理し、持続可能な開発に関する明確なコミットメントを示すことが可能です。 STEP:3【SDGs宣言】 策定したSDGs宣言を自社のホームページなどで社内外へ公表します。※ホームページが無い場合でも出来る方法もあります。 企業の経営陣や社員スタッフ一人ひとりが、自社のSDGsに関する取り組みを理解するとともに、世の中へ向けた発信も必要になります。 また、自身の業務が果たす役割と、SDGs17項目の具体的なゴールを理解することにより、一層の持続可能環境への向上につながります。 トップページ 関連